Evercade版『バンジョーとカズーイの大冒険』はN64エミュではない!オリジナルコードを基に一から開発した新規移植と判明

Evercade版『バンジョーとカズーイの大冒険』はN64エミュではない!オリジナルコードを基に一から開発した新規移植と判明

Blaze Entertainmentは、Evercade向けに発売予定の『Banjo-Kazooie Double Pack』について紹介する新たなDeep Dive動画を公開しました。その中で、収録されている『バンジョーとカズーイの大冒険』と『バンジョーとカズーイの大冒険2』が、単純にNINTENDO64版をエミュレーションしているものではなく、オリジナル版のコードをベースにEvercade向けとして新たに開発された移植版であることが明らかにされています。

●Evercade Nexus公式ページ
https://evercade.co.uk/evercade-nexus/?utm_source=chatgpt.com

『Banjo-Kazooie Double Pack』は、2026年10月30日に発売予定の携帯ゲーム機『Evercade Nexus』に付属する物理カートリッジです。本サイトでもNexus発表時に両作品が収録されることをご紹介していましたが、今回、その中身がもう少し特殊なものであることが判明した形です。

Deep Dive動画に登場したBlaze Entertainmentのプロジェクトマネージャー、Chris Deckard氏によると、この2作品は「64ビットコンソール版のオリジナルコード」をベースに、Evercade向けとして一から開発した新しい移植版とのこと。

オリジナル版をプレイしたときの感覚をできるだけ忠実に再現しながら、この20年以上で進歩したゲーム開発やゲームデザインの技術を活用し、見た目や遊びやすさについても現代的な改善を加えていると説明しています。

つまり、Evercadeで一般的に採用されている「昔のゲームをエミュレーター上で動かす」というスタイルとは異なり、この2作品についてはEvercadeのハードウェア上で動作する新規移植版が用意されているというわけです。

特に『Evercade Nexus』では、従来のEvercade携帯機よりも高解像度となる840×512ピクセルの5.89インチIPSディスプレイを搭載しており、今回公開された映像でもかなりシャープな表示になっていることが確認できます。

Blaze側は、オリジナルらしい感触と現代的な改善のバランスを取ることで、2026年における「最高の公式版」を目指したとしています。

ちなみに『Banjo-Kazooie Double Pack』自体はNexus専用というわけではなく、ほかのEvercadeシリーズでも利用可能です。一方でNexusにはデュアルアナログスティックや大型の高解像度ディスプレイが搭載されていることから、この新しい移植版を楽しむうえでは最も適した環境のひとつになりそうです。

『Banjo-Kazooie Double Pack』には『バンジョーとカズーイの大冒険』と『バンジョーとカズーイの大冒険2』の2作品を収録。単なるN64タイトルの収録ではなく、Rareが所有するオリジナルコードを利用した公式の新規移植という点は、レトロゲームファンにとってもかなり興味深いポイントといえそうです。

『Evercade Nexus』および『Banjo-Kazooie Double Pack』は、2026年10月30日の発売が予定されています。

via.Time Extension

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