『THE HOUSE OF THE DEAD』が2人用VRアーケードで復活へ! 85インチ“玄関”付き巨大筐体「Reawakened」が報じられる

『THE HOUSE OF THE DEAD』が2人用VRアーケードで復活! 85インチ“玄関”を備えた巨大筐体「Reawakened」発表

SEGA Amusementsが、2026年11月に米国フロリダ州オーランドで開催されるIAAPA Expoに向けて、謎の新作アーケードゲームを予告するティザー映像を公開しました。

映像では、暗闇の中に置かれた大型の縦型ディスプレイや、太いケーブルで接続されたガン型コントローラーなどが確認できます。最後には「Something is Reawakening…」というメッセージも表示されており、どうやら『THE HOUSE OF THE DEAD』シリーズに関連する新作になるようです。

さらに海外メディアでは、この新作が『House of the Dead: Reawakened』という名称の2人用VRアーケードゲームであると報じられています。

公式ページは現時点ではほぼティザー状態

SEGA Amusementsのサイトには、『House of the Dead: Reawakened』と思われるページも用意されています。

●SEGA Amusements『House of the Dead: Reawakened』公式ページ
https://segaarcade.com/games/house-of-the-dead-reawakened

ただし、2026年10月2日時点でページに掲載されているのは、「Get ready for the Reawakening.」というメッセージ程度です。ゲーム内容や筐体の詳細な仕様、全体像が分かる画像などは掲載されていません。

一方、海外メディアのAttractions Magazineは9月30日、本作についてかなり詳しい情報を報じています。また、VGCも10月1日、Attractions Magazineの情報として筐体やゲーム内容の詳細を紹介しています。

そのため、ここから紹介する仕様については、現時点で公開されているSEGA Amusementsのページやティザー映像から直接確認できるものではなく、海外メディアによる報道をもとにした情報となります。

85インチの“玄関”と43インチの“窓”を備えた巨大筐体に?

Attractions Magazineの報道によると、『House of the Dead: Reawakened』は、ゴシック様式の洋館をイメージした大型筐体になるとのことです。

正面には85インチのディスプレイが用意され、洋館の玄関扉を表現。さらに、その左右には鎧戸付きの窓を表現する43インチの縦型ディスプレイが1台ずつ配置されるとされています。

また、玄関や窓が開くことで内部のVRプレイエリアが姿を現す仕組みになっているほか、アニメーションする照明や時計塔、環境音などの演出も盛り込まれると報じられています。

かなり大掛かりな筐体になりそうですが、SEGA Amusementsが公開した短いティザー映像では、その全体像までは明らかになっていません。85インチの“玄関”や左右の窓が実際にどのような形で配置されるのかは、今後の正式公開を待つ必要がありそうです。

1~2人で遊べるVRガンシューティングとして登場か

ゲーム部分についても、Attractions Magazineはいくつかの具体的な情報を伝えています。

それによると、本作はひとりでプレイできるほか、ふたりでの協力プレイにも対応したVRガンシューティングになるとのことです。

プレイヤーはVRヘッドセットとガン型コントローラーを使用してゲームに挑戦。コントローラーには射撃時の反動を再現するハプティックリコイル機能が用意され、各プレイヤー向けの2.1chオーディオシステムも備えるとされています。

ゲームは全部で3つのミッションで構成され、ゲームエンジンにはUnreal Engine 5を採用しているとも報じられています。

従来の『THE HOUSE OF THE DEAD』シリーズでは、画面に向かってガンコントローラーを構えて敵を撃つというスタイルが採用されてきました。それを今回はVR空間の中で体験できるゲームになるというわけです。

『THE HOUSE OF THE DEAD』を“アトラクション”として復活

『THE HOUSE OF THE DEAD』は、1996年にアーケードで登場したセガを代表するガンシューティングシリーズです。

アーケード向けのシリーズ作品としては、2018年に『HOUSE OF THE DEAD ~SCARLET DAWN~』が登場していますが、今回報じられている『Reawakened』は、従来型のガンシューティング筐体とはかなり異なる方向性の作品になりそうです。

特に興味深いのが、ゲームだけではなく、筐体そのものをアトラクションとして見せようとしている点です。

報道されている通りならば、プレイヤーがVRヘッドセットを装着してゲームを楽しむ一方、その外側では85インチや43インチのディスプレイを使った洋館の演出を楽しめるという、プレイヤーと観客で異なる体験を提供する仕組みになります。

もっとも、現時点でSEGA Amusementsから公開されているのは短いティザー映像が中心です。海外メディアで報じられている巨大な洋館型筐体を含め、実機がどのような姿になるのかはまだ分からない部分も少なくありません。

『House of the Dead: Reawakened』は、2026年11月に開催されるIAAPA Expoで披露される予定です。

現時点では、日本国内での導入予定や正式な稼働開始時期については明らかになっていません。また、あくまでもアミューズメント施設向けのVRアーケードゲームとして報じられているもので、家庭用VRヘッドセットや家庭用ゲーム機向けのバージョンについても発表されていません。

まずはIAAPA Expoで実機が公開され、巨大な“洋館”と『THE HOUSE OF THE DEAD』をどのように組み合わせているのか、その全貌が明らかになることに期待したいところです。

via.VGC、Attractions Magazine

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