メガドライブ版『ゴーストバスターズ』大型ROMハック「Special Edition 3.0」公開。『The Real Ghostbusters』版4人など6キャラ追加

メガドライブ版『ゴーストバスターズ』大型ROMハック「Special Edition 3.0」公開。『The Real Ghostbusters』版4人など6キャラ追加

1990年にメガドライブ/Genesis向けに発売された『Ghostbusters(ゴーストバスターズ)』を大幅に拡張するROMハック「Ghostbusters – Special Edition 3.0」が、2026年10月1日に公開されました。

本作を手掛けているのはBillyTime! Gamesです。今回の3.0では、『The Real Ghostbusters』版のピーター、レイ、イゴン、ウィンストンを含む6人のプレイアブルキャラクターに加えて、新たなミニゲームや武器、コスチュームカラー、チートコード、隠し要素などが追加されています。

●Ghostbusters – Special Edition 配布ページ
https://romhackplaza.org/index.php/romhacks/ghostbusters-special-edition-sega-genesis-romhack

●Romhack Plaza公式ニュース
https://romhackplaza.org/index.php/news/ghostbusters-special-edition-30-released

どこかでは10月1日だよ、それが何を意味するかは分かってるよね!

ついにその時が来た!ゴーストバスターズ スペシャルエディション 3.0がリリースされた!新しい秘密をすべて見つけられるかどうか、挑戦してみて。新しいコスチュームがいくつか、プレイアブルキャラクターも増え、さらには新しいミニゲームまで!下のリンクから呼び出しを受けてみて!

『The Real Ghostbusters』版4人を含む6キャラクターを追加

「Ghostbusters – Special Edition」は、1990年に登場したメガドライブ/Genesis版『Ghostbusters』をベースに、さまざまな新要素を加えた大型ROMハックです。これまでにもアップデートが重ねられてきましたが、今回の3.0ではさらに6人のプレイアブルキャラクターが追加されました。

中でも大きな目玉となっているのが、テレビアニメ『The Real Ghostbusters』版のピーター・ヴェンクマン、レイ・スタンツ、イゴン・スペングラー、ウィンストン・ゼドモアの4人です。それぞれ単なる見た目違いではなく、移動速度やスタミナ、特殊能力などに違いが設けられています。

追加された6人と主な特徴は以下の通りです。

  • Crash Test Dummy:非常に高いスタミナを持ち、獲得金額が2倍になります
  • Kylie Griffin:長射程のプロトンパックを使用でき、トラップへの挑戦回数が無制限になります
  • Peter Venkman(The Real Ghostbusters):移動速度が速く、多くのボスゴーストにもダメージを与えられる強化爆弾を使用できます
  • Ray Stantz(The Real Ghostbusters):特殊武器が強化される代わりに、消費エネルギーが2倍になります
  • Egon Spengler(The Real Ghostbusters):特殊武器の消費エネルギーが半分になります
  • Winston Zeddemore(The Real Ghostbusters):ザコ敵を倒すとHPを1回復します

Kylie Griffinはアニメ『Extreme Ghostbusters』に登場したキャラクターです。またCrash Test Dummyは『The Incredible Crash Dummies』をモチーフにしたクロスオーバーキャラクターとなっており、『ゴーストバスターズ』シリーズだけにとどまらない少し変わった人選も盛り込まれています。

ミニゲーム「Ghostbusters Columns」も追加

キャラクター以外の追加要素もかなり豊富です。Romhack Plazaの公式ニュースでは、新ミニゲームとして「Ghostbusters Columns」が実装され、ハイスコアの保存にも対応したことが明らかにされています。

そのほかにも新たなコスチュームカラーや武器、隠し要素が追加されています。「Forbidden Four」と呼ばれる秘密も用意されており、すべてを最初から明かすのではなく、プレイヤー自身がゲームを進めながら発見していく作りになっているようです。

さらに3.0では、タイトル画面やSEGAロゴのカラーがランダムで変化するようになったほか、キャラクター選択画面も刷新されています。既存キャラクターにも手が加えられており、Sigmaは赤外線ゴーグルのエネルギーが無制限に、Janineは射撃速度が向上しています。

「God Mode」「Invisible Buster Shots」「2x Money」「Infinite Traps」といった新しいチートコードや、Normal、Hard、Nightmareの各難易度をクリアした際の新たなボーナスも追加されており、単なるキャラクター追加にとどまらない大規模なアップデートとなっています。

一部の隠し要素はエミュレーターなどによって利用できない場合も

一方で、今回追加された一部の隠し要素については動作環境に注意が必要です。

開発者のBillyTime! Gamesは3.0の開発中、一部の隠し機能でバンク切り替えを利用するため、エミュレーターやフラッシュカートによってはすべての機能を利用できない可能性があると説明しています。

対応環境としては「Genesis Plus GX」「Mega EverDrive Pro」、MiSTer向けの「The Sega Channel Revival」コアなどが挙げられています。非対応環境でもゲームそのものはプレイできますが、一部の追加機能にはアクセスできない場合があるとのことです。

大型アップデートは「3.0」、現在の配布ページはVersion 3.1表記

なお、2026年10月2日の執筆時点では、バージョン表記について少し注意が必要です。

Romhack Plazaの公式ニュースおよび配布ページ内の説明では、今回の大型アップデートは「Ghostbusters – Special Edition 3.0」として案内されています。一方、配布ページ上部にあるVersion欄については、すでに「3.1」と表示されています。

現時点では配布ページ上に3.1の個別チェンジログは掲載されていないため、今回発表された大型アップデート自体は3.0として扱いつつ、実際に導入する場合はRomhack Plazaで公開されている最新版を確認しておくのがよさそうです。

「Ghostbusters – Special Edition」はゲームROMそのものではなく、オリジナル版に適用するためのパッチとして配布されています。配布ページでは『Ghostbusters (World) (v1.1)』をベースにFloating IPSを利用してパッチを適用する手順が案内されているため、遊ぶ場合は自身で適切に用意したゲームデータが必要です。

via.Time Extension

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