開発元のNeckboltが手がける一人称視点の探索型アクションゲーム『Evil Moon: Unspoken』の無料体験版が、2026年10月18日にSteamで公開されました。本作は、1990年代のFPSを思わせるレトロなグラフィックに、メトロイドヴァニア的な探索要素を組み合わせた作品です。銃を手にした修道女を操作し、月の呪いに包まれた都市を探索していきます。
今回公開された体験版はWindows向けに無料で配信されており、ゲーム序盤のエリアやボス戦などを楽しむことができます。
●Steam『Evil Moon: Unspoken』無料体験版
https://store.steampowered.com/app/5248110/Evil_Moon_Unspoken_Demo/
●Steam『Evil Moon: Unspoken』製品版
https://store.steampowered.com/app/4861420/Evil_Moon_Unspoken/
●SteamDB『Evil Moon: Unspoken Demo』
https://steamdb.info/app/5248110/
声を出したら呪われる!? 銃を手にした修道女が主人公
本作の舞台となるのは、月の呪いに包まれた都市「Abbadox」です。この街では、言葉を声に出した者が月の呪いに襲われてしまうため、沈黙の誓いを立てた修道女たちだけが自由に行動することができます。
プレイヤーが操作するのは、そんな修道女のひとりである「Siléncia」です。街にはすでに怪物たちが徘徊しており、彼女は銃を手に取り、危険な街へと足を踏み入れていくことになります。
ゲーム画面は、1990年代のFPSを彷彿とさせるレトロな3Dグラフィックで描かれています。薄暗い街並みや不気味なモンスターなど、ゴシックホラー的な雰囲気も本作の特徴です。

弾薬は無限でロックオンも可能! 探索を重視したユニークなゲームシステム
『Evil Moon: Unspoken』の特徴として挙げられるのが、一般的なFPSとは少し異なる戦闘システムです。
本作では弾薬が無制限となっており、残弾数を気にすることなく銃を撃ち続けることができます。さらに、狙った敵をロックオンする機能も搭載されており、ターゲットを固定したまま攻撃することが可能です。
こうした仕組みが採用されているのは、本作が射撃の腕前や弾薬管理よりも、ステージの探索を重視したゲームだからです。
街の中には複雑な通路や入り組んだエリアが広がっており、新しい道を見つけたり、以前訪れた場所に戻ったりしながら攻略を進めていきます。いわゆるメトロイドヴァニア的な構造が、FPSの一人称視点で楽しめるというわけです。
敵との戦闘も重要な要素ですが、それ自体が目的というよりも、探索を進める途中で立ちはだかる障害として位置付けられています。レトロFPS風の見た目でありながら、迷宮を攻略していく楽しさに重点が置かれているところがユニークです。

無料体験版では墓地のボス「Coffin Golem」までプレイ可能
今回Steamで公開された無料体験版では、ゲームの最初のエリアから墓地までを探索することができます。また、墓地に登場するボス「Coffin Golem」との戦闘も収録されています。
使用できる装備としては、銃のほかにロザリオも用意されており、これらを見つけて活用しながらゲームを進めていきます。
なお、開発中の製品版では、都市に存在する5つの階層を自由度の高い順序で探索できるほか、ピストルやショットガン、ロケットランチャーといった複数の武器も登場する予定です。

さらに、グラップリングフックや水上を歩く能力、通常は見えないものを見通す能力などを駆使し、新たなルートや隠されたエリアを発見する要素も紹介されています。
ただし、これらは製品版向けに紹介されている要素であり、今回の体験版ですべてを利用できるわけではありません。
『Evil Moon: Unspoken』の製品版は現在開発中で、パブリッシャーはBurning Planet Digitalが担当しています。正式な発売日や販売価格は未確定です。
SteamではWindows向けの無料体験版が配信されており、対応言語は英語となっています。現時点で日本語への対応は確認できませんが、1990年代風のFPSや探索型アクションが好きな人は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。















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