Steam Deckを長期間使用しないときや内部パーツの交換を行うときのためのバッテリーストレージモードの設定方法【Steam Deckの基礎知識】

Steam Deckを長期間使用しないときや内部パーツの交換を行うときのためのバッテリーストレージモードの設定方法【Steam Deckの基礎知識】

旅行などでSteam Deckなどを持って行かないときなど、長期間本体を使用しないことがあると思います。また、SSDの交換など、内部パーツにアクセスするときなどにも安全性を高めるために、バッテリーストレージモードを有効にすることをオススメします。

このバッテリーストレージモードを有効にすると、デバイスの損傷リスクを西行源に抑えることができます。ちなみにバッテリーストレージモードでは、電源ボタンを押しても反応しなくなります。モードを終了する場合は、Steam Deckにアダプターを接続する必要があります。

●参考:バッテリ ストレージ モードを有効にする方法(IFIXIT)
https://www.ifixit.com/Guide/How+to+Enable+Battery+Storage+Mode/149962

ステップ1:BIOSを起動する

  • Steam Deckの電源をオフにします
  • 電源がオフになったら、音量アップ(+)ボタンを押したままで電源ボタンを押します
  • 両方のボタンから指を離します
  • Steam Deckの電源が入り、BIOSメニューが起動します
Steam Deckを長期間使用しないときや内部パーツの交換を行うときのためのバッテリーストレージモードの設定方法【Steam Deckの基礎知識】

ステップ2:バッテリーストレージモードを有効にする

  • BIOSメニューでは、十字キーでメニューを選びAボタンをで選択していきます
  • 「Setuo Utility」に移動します
Steam Deckを長期間使用しないときや内部パーツの交換を行うときのためのバッテリーストレージモードの設定方法【Steam Deckの基礎知識】
  • 左側の電源(Power)メニューに移動します
  • その中にある「Battery Storage mode」を選択します
Steam Deckを長期間使用しないときや内部パーツの交換を行うときのためのバッテリーストレージモードの設定方法【Steam Deckの基礎知識】
  • 「Yes」を選択します
  • Steam Deckの電源がオフになり、バッテリーストレージモードになります
Steam Deckを長期間使用しないときや内部パーツの交換を行うときのためのバッテリーストレージモードの設定方法【Steam Deckの基礎知識】
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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。