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レトロゲームを遊ぶときに、単にゲームが遊べれば何でもいいという人もいれば、できる限り最高の環境で楽しみたいという人もいると思います。そこで今回は、AVケーブル、S端子ケーブル、RGBケーブルで映像を出力し、それぞれどれぐらい変わるのかチェックしてみました。
ちなみに使用したのは、『スーパーファミコン』後期の1Chipモデルで、AVケーブルとS端子ケーブルが両方使える『S+AV端子ケーブル』、RGBはサードパーティ製の『A-RGB21-SFC』を『XRGB-mini FRAMEMEISTER(フレームマイスター)』に接続。それをキャプチャユニット『ACT-C878』で取り込んでいます。
ドラゴンクエストV天空の花嫁
上から順番に、AVケーブル、S端子ケーブル、RGBケーブルの映像となっています。とくにAVケーブルとその他では映像のクリアさが断然違ってきますね。RGBは映像そのものは綺麗ですが、色味がS端子よりもおとなしめという印象です。
AVケーブル
S端子ケーブル
RGBケーブル
ゼルダの伝説神々のドライフォース
ゼルダの伝説神々のドライフォースも比較。RGBの落ち着いた感じも捨てがたいですが、最低S端子程度あれば不満はなさそうですね!