Steamの「ウィンターセール」が、太平洋時間(PT)の2022年12月22日から2023年1月5日まで開催中です。日本でも『Steam Deck(スチームデック)』が発売されてから初めてとなるセールということもあり、注目している人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、このタイミングで手に入れておきたいゲーム4選をご紹介していきます。
Control Ultimate Edition
今回のセールでは、70パーセント引きの1494円で購入できるのが『Control Ultimate Edition』です。日本では今ひとつ話題にならなかった印象のゲームですが、その映像的な映像表現やアクション、そして先が気になるストーリーなど、ついつい夢中で遊んでしまいます。
しかも、こちらの『Control Ultimate Edition』は、拡張パック込みの値段で購入できるのでかなりお得です。
『Steam Deck』で本作を遊ぶときの注意点ですが、ゲーム内の設定でデフォルトの解像度が1920×1080になっています。こちらを1280×800または1280×720に変更しておきましょう。この設定を変えないと、ムービーシーンで音が途切れるなどパフォーマンスがいまひとつに感じてしまいます。
Marvel’s Spider-Man Remastered
Steamでは購入していないものの、ゲーム自体はコンシューマー版でプレイ済みのため、その面白さは折り紙付きといったタイトルが『Marvel’s Spider-Man Remastered』です。今年の9月に開催された『東京ゲームショウ2022』でも『Steam Deck』で体験しており、何ら問題なく快適に遊べることを確認しています。
本作の魅力は、ニューヨークという実在する都市を自由自在にロープアクションで飛び回ることができること。また、細かいイベントも随時発生するため、気が付けばあっという間に時間が過ぎ去っていたなんてこともザラです。
続編に『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』もありますが、ゲーム性はそのままにだいたい10時間ほどで遊べる拡張パックのような内容なので、まずは本編のこちらから遊ぶことをオススメします。
DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT
続編も発表されたコジマプロダクションの意欲作『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』も、Steamのウインターセールで40パーセントオフの2988円で購入可能です。基本的に爽快感よりストレス要素しかないという変わった作品ですが、他では体験することができないゲーム性となっています。
続編が発売される前に遊んでおきたいという人も多いと思いますが、この機会に手に入れておくことをオススメします。
Stray
リリース直後、あまりにもネコの表現が無駄理にリアルすぎるということでも話題になったタイトルの『Stray』。実は、『Steam Deck』が届く直線にもセールが行われていたので、家に買おうかなと思いつつ外出したところ、帰ってきたタイミングではセールが終了してしまっていたという悔しい思いをしていました。
幸いなことに、今回のセールでもそのときと同じ値段で値下げされていたので、ようやく手に入れることができました。
肝心のゲームですが、まだ序盤しかプレイしていないものの、たしかに導入から徐々にネコ視点で見えてくる様々な世界、そして出会いや別れなどがあり、ついつい夢中でプレイしてしまいます。『Steam Deck』でのプレイもかなり快適で、特に何の設定も必要なくそのまま遊ぶことができます。
この世にはいくつか遊んで置いた方がいいというゲームが存在すると思いますが、本作も間違いなくその1本となりそうです。
ということでざっくりとご紹介してきましたが、みなさんもセールが行われているこのタイミングで、まだ出会っていない素晴らしい作品たちを手に入れてください!