ゲームパッドの入力・振動設定が混ざる問題を修正。「x360ce 4.24.60.0」公開

ゲームパッドの入力・振動設定が混ざる問題を修正。「x360ce 4.24.60.0」公開

x360ceの開発者EJocys氏は、2026年10月3日(日本時間)、Windows用コントローラー変換ツール「X360CE 4.24.60.0」を公開しました。今回の更新では、別のゲームのボタン割り当てや振動設定が適用される問題をはじめ、仮想コントローラーの生成や入力に関する不具合が修正されています。

●X360CE 4.24.60.0 リリースページ(GitHub)
https://github.com/x360ce/x360ce/releases/tag/4.24.0.0

●x360ce公式サイト(ダウンロード・導入案内)
https://www.x360ce.com/

「x360ce」は、ゲームパッドやジョイスティック、ハンドル、ペダルなどの入力機器を、PC上でXbox 360コントローラーとして扱うためのソフトです。ボタンやスティックなどの軸を割り当て、手持ちの入力機器でゲームを操作できるようにします。名前に「Xbox 360 Controller Emulator」とありますが、Xbox 360用ゲームを動かす本体エミュレーターではありません。

今回の修正で、ゲームごとの設定を使い分けている人に関係するのが、ボタン割り当てとフォースフィードバックに関する問題です。本来とは異なるゲームの設定が適用される不具合に対処しており、ゲームごとに保存した操作や振動の設定を利用する際の問題が修正されています。

また、入力を受け付けなくなった仮想コントローラーが再作成されない問題にも対応しました。振動に関しても、修復操作やコントローラーの順序変更を行った後に振動が続いてしまう問題などが修正されています。

このほか、Windowsの連続稼働が25日に達した後、仮想コントローラーを生成できなくなる不具合にも対処しています。こちらはWindowsを長期間稼働させた場合の問題であり、通常の短時間プレイ全般で発生する不具合を指すものではありません。

手持ちの入力機器をXbox 360コントローラーとして扱う機能は、従来から備わっているものです。今回の更新では、その機能を利用する際の入力や設定、振動に関する修正が数多く行われています。なお、当サイトでは今回のバージョンについて、実機のゲームパッドを使った動作検証は行っていません。

導入時には、旧バージョンの3.xと4.xで仕組みが異なる点を確認しておきましょう。3.xは独自のXInput DLLを使用しますが、4.xは仮想ゲームパッド用ドライバー「ViGEmBus」を利用します。公式の案内では、4.xの実行ファイルをゲームのフォルダー内に置く必要はなく、ゲーム中はx360ceを終了せず、最小化して使用するよう説明されています。旧版向けのDLL配置手順をそのまま流用せず、4.x用の導入案内を参照してください。

「X360CE 4.24.60.0」は、開発者のGitHubリリースページから入手できます。公式サイトにも4.24.60のダウンロード案内が掲載されています。なお、GitHubのリリース名は「X360CE 4.24.60.0」ですが、タグ名およびURLの末尾は「4.24.0.0」となっています。

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