新興ゲーム機メーカーのYoniqが、二画面携帯ゲーム機『Yoniq Duo』と『Yoniq Portal』を対象としたKickstarterキャンペーンを計画していることが明らかになりました。海外メディアRetro Dodoが2026年9月23日に掲載した記事によると、Yoniqのマーケティングチームが直接回答したもので、早ければ翌月にもキャンペーンを開始する可能性があるとのことです。
当サイトでは8月24日に『Yoniq Duo』を紹介しましたが、その時点では製品化の具体的なスケジュールや発売時期、価格などはほとんど明らかになっていませんでした。今回、少なくともKickstarterを利用して『Yoniq Duo』と『Yoniq Portal』を展開する計画が存在することがメーカー側から語られたことで、製品化に向けて一歩進んだ形になります。
●Yoniq公式サイト
https://www.yoniq.games/ja
Kickstarterの支援状況を初回生産数の判断材料に
Retro Dodoに対してYoniq側は、今四半期後半にKickstarterキャンペーンを立ち上げる計画で、早ければ翌月にも開始する可能性があると説明しています。キャンペーンでは『Yoniq Duo』と『Yoniq Portal』の両製品を扱う予定で、集まった支援の規模を初回生産数量を決める際の判断材料にするとのことです。
ただし、ふたつの製品をひとつのKickstarterキャンペーンで扱うのか、それぞれ個別にキャンペーンを実施するのかについては明らかになっていません。また、現時点でKickstarter上にキャンペーンページが公開されたことも確認できず、正式な開始日はまだ発表されていません。
Yoniq側はさらに、東京で多くのクリエイターやプレイヤーから意見を聞いたことを明かしており、そこで得られたフィードバックをもとに現在もデバイスの細かな調整や最適化を続けているとしています。Retro Dodoによれば、Yoniqは東京ゲームショウで『Yoniq Duo』と『Yoniq Portal』を展示しており、実機を公開したうえで製品のブラッシュアップを進めているようです。
公式サイトには159ドルと199ドルの価格表示も
8月24日に当サイトで『Yoniq Duo』を取り上げた時点では、SoCやメモリー容量、画面解像度、バッテリー容量といった主要スペックだけではなく、価格や発売時期についても不明な状態でした。その後Yoniq公式サイトが更新され、現在は『Yoniq Duo』が159ドル、『Yoniq Portal』が199ドルとして商品ページに掲載されています。
ただし、両製品とも現在は購入できない状態となっており、商品ページの一部には同社のスマートフォン向けコントローラー「GamePatch」の説明と思われる内容も残されています。そのため、表示されている価格がKickstarterでの支援価格や正式発売時の販売価格になるのかは現時点では不明で、製品ページ自体もまだ準備段階とみておいたほうがよさそうです。
前回紹介した段階では、二画面やスタイラス、4倍のピクセルパーフェクトスケーリングといったコンセプトが先行し、本当に製品化されるのかも含めて不透明な部分が多く残されていました。今回Kickstarterの利用方法や初回生産数の決め方までメーカー側から語られたことで、少なくとも具体的な製品化に向けて動いていることは以前より明確になっています。
一方で、肝心のSoCやメモリー、ディスプレイなどの詳細仕様に加え、正式な発売日やKickstarterでの支援価格などは依然として発表されていません。まずは早ければ10月にも始まる可能性があるKickstarterで、両製品の具体的な仕様や価格、出荷時期がどこまで明らかになるのか注目したいところです。
via. Retro Dodo
















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