Apple Arcade専用『悪魔城ドラキュラ Grimoire of Souls』9月3日でサービス終了。8月20日に配信終了、以降はプレイ不能へ

Apple Arcade専用『悪魔城ドラキュラ Grimoire of Souls』9月3日でサービス終了。8月20日に配信終了、以降はプレイ不能へ

KONAMIは2026年8月17日、Apple Arcadeで配信している『悪魔城ドラキュラ Grimoire of Souls』について、9月3日をもってサービスを終了すると発表しました。それに先立ち、8月20日にはApple Arcadeでの配信そのものが終了します。

●『悪魔城ドラキュラ Grimoire of Souls』公式サイト/サービス終了告知
https://www.konami.com/games/castlevania/gos/jp/ja/?utm_source=chatgpt.com

●App Store:Castlevania: Grimoire of Souls
https://apps.apple.com/jp/app/castlevania-grimoire-of-souls/id1552347138

2021年9月にApple Arcadeでサービスを開始してから約5年。シリーズ歴代キャラクターが登場するオリジナル作品でしたが、まもなく遊ぶことができなくなります。(konami.com)

8月20日に配信終了、9月3日にサービス終了

KONAMIが発表した今後のスケジュールは以下の通りです。

・2026年8月20日:Apple Arcadeでの配信終了
・2026年9月3日:サービス終了

Apple Arcadeからの配信終了後も、すでにダウンロード済みのユーザーについてはすぐにサービス終了となるわけではありませんが、その期間も9月3日までとなります。(konami.com)

Appleは、Apple Arcadeからゲームが削除され、利用できなくなったタイトルを起動すると「No Longer Available」と表示される仕組みであることを案内しています。今回の『Grimoire of Souls』もKONAMI側が9月3日の「サービス終了」を正式に告知しており、それ以降はゲームを継続してプレイすることができなくなります。(apple.com)

KONAMIはサービス終了の理由については明らかにしていません。

2021年にApple Arcade専用タイトルとして登場

『悪魔城ドラキュラ Grimoire of Souls』は、2021年9月17日にApple Arcade向けとして配信が開始された横スクロールアクションゲームです。『悪魔城ドラキュラ』シリーズの完全新作として登場し、アルカードやシモン、シャーロット、シャノア、マリアなど、シリーズ歴代のキャラクターを操作することができます。(konami.com)

各キャラクターには異なる武器や攻撃アクションが用意されているほか、60ものステージ、装備のカスタマイズ、各種ミッションなどを収録。キャラクターデザインにはシリーズでもおなじみの小島文美氏、楽曲には山根ミチル氏が参加していました。(konami.com)

また、物語は1999年にドラキュラ城が日食に封印された後の世界を舞台としており、有角幻也ことアルカードのもとに「魔導書が暴走し、世界に魔物が出現し始めた」という知らせが届くところから始まります。

歴代シリーズの世界やキャラクターを「魂の魔導書」を通じて描く、シリーズのクロスオーバー的な作品でもありました。(konami.com)

Apple Arcade独占だったため、サービス終了後は遊ぶ手段がなくなる

今回とくに気になるのが、『Grimoire of Souls』がApple Arcade専用タイトルとして提供されている点です。パッケージ版はもちろん、買い切り型のダウンロード版も販売されていません。そのためサービス終了後もゲーム本体を所有して遊び続ける、といった一般的な家庭用ゲームとは異なる形になっています。

Appleのサポートページでは、Apple Arcadeから提供されなくなったゲームについて、起動時に「No Longer Available」と表示される場合があると説明されています。(apple.com)

海外メディアGamesRadar+も今回のサービス終了について、9月3日にサーバーが停止すると『Grimoire of Souls』は完全にプレイできなくなると報じています。(gamesradar.com)

デジタル専用ゲームをどう残していくのか?

サービス型ゲームである以上、いつか運営が終了すること自体は珍しいことではありません。しかし『Grimoire of Souls』の場合、歴代キャラクターが登場する本格的な横スクロールアクションゲームで、オリジナルストーリーや60ものステージなども収録されています。

それにもかかわらず、Apple Arcade以外のプラットフォームへ移植されないままサービス終了を迎えた場合、9月3日以降は正規の方法で作品そのものをプレイできなくなってしまいます。

近年は過去のゲームを保存する「ゲームプリザベーション」が大きなテーマになっていますが、サブスクリプションやオンラインサービス限定タイトルは、従来のパッケージゲームとはまた異なる問題を抱えています。

『Grimoire of Souls』について、今後買い切り版への移行や他機種への移植などが行われるのかは、現時点では発表されていません。まだプレイしていない人で気になっている場合は、まず8月20日のApple Arcade配信終了までという点に注意しておいた方がよさそうです。

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