マイクロソフトのゲーム機Xboxのエミュレーターである、オープンソースのアプリケーション『Xemu』が、0.7.2にバージョンアップしました。今回のアップデートでは、コントローラーで操作可能な新しいインターフェイスが導入。また、いくつかの機能も追加されています。
※どうやら0.7.2にバージョンアップしていた模様。以下、0.7.0のアップデート情報
- 「ポップアップメニュー」が追加され、ガイドボタンを使用するか、スタート+選択を押すことですばやくアクセスできるアクションと設定が含まれています。マウスで右クリックすると、ポップアップもアクティブになります。
- 新しい「メインメニュー」が追加され、以前の構成ダイアログが統合されます。
- ポートフォワーディング設定が追加されました。以前はモニターを使用する必要がありましたが、数回クリックするだけで設定に保存されます。
- xemuで選択した解像度のスクリーンショットを作成する高品質のスクリーンショット機能を追加します。
- 出力ボリュームコントロールを追加します。
- ゲームパッドの自動バインドオプションを追加します。これにより、コントローラーをシステムに接続すると、コントローラーが自動的にバインドされます。
- vsync構成オプションを追加します。これは現在デフォルトで有効になっています。
- 自動UIスケーリングを追加します。
- 優先ウィンドウサイズの選択を追加します。
- AVパックの選択を追加します。
- GUIでいくつかの既存の構成アイテムを公開します。
●Xemu公式サイト
https://xemu.app/
via.Reddit