新型コロナウィルスの影響もあり、今年の4月に発売予定だったRetro Fightersのドリームキャスト用新型コントローラー『StrikerDC DreamCast Controller』。実は、3月に予約していたものの発売が延びに延びて、6月に入りようやく出荷されました。結果的にいうと、日本のアマゾンで買った方が早かったのですが・・・・・・ようやく手元に届いたので、そのファーストインプレッションをお届けしたいと思います。
オリジナルのドリームキャスト用コントローラーは、やや大ぶりで若干持ちにくい印象です。しかし、この『StrikerDC DreamCast Controller』は人間工学に基づいて設計されたというだけあり、最近のゲーム機に付属しているものと比較して遜色ないレベルに仕上げられています。
全体的な素材はマットな質感で、べたつきもなくさらさらした手触りです。各ボタンもしっかりと作られており、かなり操作がしやすくなっています。
ちょっと気になったのは、ケーブルの取り付け位置です。やや下目に付けられているのですが、これはプレイ中のバランスを考えた配置になっているのかもしれません。ちなみに、コントローラーのケーブルはかなり長めになっているので、リビングなどテレビと離れた位置でプレイするときにも便利そうです。
コントローラーの拡張スロットも、オリジナル同様にふたつ用意されています。こちらも問題なくサクッと取り付けることができました。
『ぷるぷるぱっく』(振動パック)は持っていなかったので、ためしにサードパーティ製の『DC 振動パック』というのを買ってみましたが、問題なく利用することができました。
日本では約6000円ほどで売られていますが、コストパフォーマンスは悪くない印象です。普段使っているドリームキャスト用コントローラーを別のモノに変えたいなと思っているならば、1度検討してみることをオススメします。
ということで、「俺的最強のレトロゲーム環境をつくる:ドリームキャスト編と」しては第2弾となりますが、この後もいろいろと仕込んでありますので、次回の更新を楽しみにしてください!