『スーパードンキーコング』や『バンジョーとカズーイの大冒険』などで知られるゲーム開発会社Rareの共同創業者、Tim Stamper(ティム・スタンパー)氏が、長年保管してきたゲーム開発資料などを公開する意向を明らかにしました。
同氏は2026年10月28日に自身のXで資料公開について言及。さらに11月4日には、自身のYouTubeチャンネルへの登録を呼びかけ、今後の動画公開を予告しています。ゲーム業界で長年活躍してきた人物が自ら当時の資料を紹介するということで、どのような内容が明らかになるのか注目されます。
僕についてきて、資料のジャングルに飛び込みましょう。そこには希少な宝物、究極のアーティファクト、そして忘れ去られた秘密が待っています。初
回エピソードは大失敗になるので、ぜひチャンネル登録を忘れずに…
Rareの歴史を知る共同創業者が、1979年から保管してきた資料を公開へ
Tim Stamper氏は、1980年代にイギリスのゲーム業界で活躍したUltimate Play the Gameや、その後のRareを兄弟のChris Stamper氏とともに設立した人物です。
Ultimate Play the Game時代には、ZX Spectrum向けの『Jetpac』や『Sabre Wulf』などを手掛け、その後設立したRareでは、スーパーファミコン向けの『スーパードンキーコング』や『キラーインスティンクト』、NINTENDO 64向けの『ゴールデンアイ 007』『バンジョーとカズーイの大冒険』など、数々の人気作品を世に送り出してきました。
そんなStamper氏が2026年10月28日、自身のXを更新。1979年からゲーム開発に関するさまざまな文書や資料、記念品などを保管してきたことを明かし、これまでの秘密主義的な姿勢を改め、それらを公開していく意向を示しました。
同氏は近年、メディアなどの表舞台に登場する機会が少なかったこともあり、今回の発表はRareの歴史に関心を持つファンにとって興味深いものといえそうです。
特にRareは、スーパーファミコンやNINTENDO 64の時代に数々の人気作品を生み出したメーカーだけに、当時の開発資料が紹介されれば、これまで知られていなかった制作の舞台裏などが明らかになる可能性もあります。
YouTubeでの動画公開を予告! 最初に見たい内容のアンケートも実施
さらにStamper氏は2026年11月4日、自身のXでYouTubeチャンネルへの登録を呼びかけ、今後の動画公開を予告しました。
投稿では、貴重な資料や忘れられた秘密などを発見するため、アーカイブの世界へ案内するといった趣旨のメッセージを発信。RareやUltimate Play the Gameの歴史を連想させる表現も交えながら、これから始まる活動を紹介しています。
また、YouTubeのコミュニティ投稿では、ファンが最初に何を見たいかを尋ねるアンケートも実施しています。こうした動きから、保管してきた資料を一方的に紹介するだけでなく、ファンの関心も踏まえながら内容を決めていく可能性がありそうです。
もっとも、現時点では具体的にどの作品の資料が公開されるのか、詳細な内容は明らかにされていません。動画の第1回公開日時についても未発表であり、未発売作品のデータやソースコードなどが公開されると決まったわけではありません。
今回の発表は、あくまでもゲーム開発の歴史に関する資料を紹介していくという予告段階のものです。それでも、数々の名作を生み出したRareの共同創業者が、自ら保管してきた資料を披露するという点は見逃せません。今後、どのような貴重な資料やエピソードが明らかになるのか、続報に期待したいところです。
●YouTubeコミュニティのアンケート
https://www.youtube.com/post/UgkxWqyGrGCHEzAqREgqn3c98UyvvUw5rd4P
via.Time Extension




















Divoom Ditoo Pro











