ツイッターのTLに流れてきた『ロードランナー』の映像を見てたら、なんだか久々にプレイしてみたくなりました。ファミコンで遊ぶのもいいのですが、できればちょっと片手間にプレイしたいので、そうなってくると携帯ゲーム機の方が便利。というわけでアマゾンを覗いてみたところ、発見したのがこちら。
同じハドソンの『ロードランナー』なんですが、DSとGBA用とでは、まったくパッケージの印象がことなるんですね~。まぁ、これでも良かったものの、もうひとつハドソンからはGBA用のソフトとして『ハドソンベストコレクションVol.2 ロードランナーコレクション』が発売されていました。メルカリで比較的安価で入手することができたので、今回はこちらのレビューをしたいと思います。
あ、ちなみにゲーム自体はこれから楽しもうと思っている段階なので、あくまでもさわりでって感じで(笑)。
ファミコンのサードパーティタイトルの第1弾として発売されたことでも話題となった、ハドソンの『ロードランナー』ですが、元々はダグラス・E・スミス氏がワシントン大学在学中に作った『Kong』と呼ばれる試作ゲームが評判になったことから、『Miner』というタイトルで完成させた作品が元になっています。
その後、1983年にブローダーバンド社より『ロードランナー』というタイトルでリリース。日本でもPCや家庭用ゲーム機向けに、各社から移植作が発売されました。
今回ご紹介する 『ハドソンベストコレクションVol.2 ロードランナーコレクション』 は、ハドソンがファミコン向けに発売していたタイトルを、GBA用に移植したオムニバスシリーズで、全部で6作品が発売さています。ひとつのソフトで、1~3本のゲームが収録されているということで、ちょっとお得な感じもしますね。ちなみに、この『Vol.2』には、『ロードランナー』と『チャンピオンシップロードランナー』の2本が収録されています。
つらつらと説明書を眺めてて驚いたのが、なんとこのシリーズ、タイトル画面でRボタンを連打していると『シュウォッチ』が遊べるようになっています。これはシリーズ全6作品共通の仕様とのこと。まったく知らなかったため、ちょっとだけお得感が増しました(笑)。
ケータイゲーム機でのプレイは良好!
肝心のプレイインプレッションですが、グラフィックの感じもゲーム性も、音楽も含めて、すべてが携帯ゲーム機で遊ぶのにちょうどいい感じになっており、なかなか相性の良さを感じました。寝る前に布団に入りながらプレイしたり、あるいは仕事や勉強の合間にちょっと手に取って気分転換をしたいときなどにも活躍してくれそうです。
まずは、普通の『ロードランナー』全50ステージクリアを目指して、それが終わったらさらに難易度がアップした 『チャンピオンシップロードランナー』 に挑戦していきたいと思います!