PlayStation 3向けツールなどを開発しているaldostools氏が2026年9月26日、「Covers」パック1.0を公開しました。今回の大きな追加要素となっているのが、PSP用として4,369枚ものカバー画像を収録した新しいパッケージです。
このカバーパックは、PS3上で利用できるwebMAN MODをはじめ、sMAN、multiMAN、IRISMAN、ManaGunZなどに対応したもの。PS3でPSPを含むゲームライブラリーを管理しているユーザーにとって、大量のカバー画像をまとめて導入できる便利なリソースとなっています。
●aldostools「Resources」Covers 1.0(GitHub)
https://github.com/aldostools/resources/releases
●webMAN MOD Wiki「Game Paths & Covers」
https://github.com/aldostools/webMAN-MOD/wiki/Game-Paths-%26-Covers/9ef05eb098a0fe940804f4bbc7bb1ce95af1af84
PSP用4,369枚のカバーパックが新たに追加
今回公開された「Covers」1.0では、新たにPSP向けのカバーパッケージ「EP0001-BLES80608_00-COVERS0000000PSP.pkg」が追加されています。
このパッケージには、PSPタイトル向けのカバー画像を合計4,369枚収録。4,369枚すべてが今回新たに制作されたという意味ではなく、PSP用として4,369枚をまとめたパックが新たにラインナップへ加わった形です。
PS3ではwebMAN MODなどを利用することで、保存しているゲームをカバー画像付きのライブラリーとして表示できます。タイトル数が増えるほど個別に画像を探して登録する作業も大きくなるため、こうした大規模なカバーパックをまとめて利用できる点は大きなメリットといえそうです。
PS3用は10,314枚、PS1・PS2用は合計20,212枚を収録
PSPだけではなく、今回公開されているカバーパックにはPS3やPS1、PS2向けの大量の画像も含まれています。
PS3ゲームおよびHomebrew向けのパッケージには、合計10,314枚のカバー画像を収録。さらにPS1とPS2をまとめたRetroパックには、合計20,212枚が収録されています。
Retroパックの内訳はPSX向けが9,859枚、PS2向けが10,353枚。今回の更新ではPS1用として320枚、PS2用として248枚が追加されており、両機種を合わせて568枚増えたことになります。
このほか、PSXとPS2向けには、パッケージを斜め方向から見たような3D表示用カバーを9,553枚収録したパックも用意されています。
webMAN MODやmultiMAN、IRISMANなどに対応
今回のCoversパックでは、対応するPS3向けマネージャーとして「webMAN MOD」「sMAN」「multiMAN」「IRISMAN」「ManaGunZ」が明記されています。
こうしたPS3向けツールでは、本体ストレージなどに保存したゲームを一覧表示して管理できます。webMAN MODではPS1、PS2、PS3、PSPなどのISOに対応したカバー画像を設定することも可能で、ゲーム選択時にタイトル名だけではなくパッケージ画像を表示させることができます。
大量のゲームを保存している環境では、文字だけのリストよりもカバー画像付きのほうが目的のタイトルを見つけやすくなります。複数のゲームマネージャーで利用できる点も、今回のパックの特徴です。
ゲームの互換性が向上するアップデートではないので注意
注意したいのは、今回公開されたものはあくまでも「カバー画像」のパッケージだという点です。
PSPゲームなどの動作互換性が向上したり、これまで起動できなかったゲームが遊べるようになったりするアップデートではありません。PS3上でゲームを管理するときのライブラリー表示を見やすくし、カバー画像を用意する手間を減らすためのリソースとなっています。
とはいえ、PSP用だけでも4,369枚というかなり大規模な内容です。PS3を使ってPSPやPS1、PS2など複数世代のゲームをまとめて管理しているユーザーにとっては、ライブラリーの見た目を一気に整えるための選択肢になりそうです。















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