PLAION REPLAIは2026年9月9日、『NEOGEO AES+』の世界発売日を2027年9月16日に変更すると発表しました。当初は2026年11月12日の発売が予定されていたため、約10カ月の延期となります。
●PLAION REPLAI JP「NEOGEO AES+」製品ページ
https://plaionreplai.jp/ja/products/neogeo-aes
今回の延期についてPLAION REPLAIは、『NEOGEO AES+』に対する反響が予想を上回った一方で、世界的な部品供給の制約により、世界同時発売に必要な数の本体を製造できないことを理由に挙げています。極端に少ない台数で発売するのではなく、追加の時間を使って生産能力を拡大し、必要な部品を確保する方針を選んだとのことです。
『NEOGEO AES+』は、SNKとPLAION REPLAIがタッグを組み、オリジナルのNEOGEO AESを現代向けに再構築したゲーム機です。エミュレーションやFPGAではなく、再設計されたASICチップを採用しており、オリジナルのNEOGEO AES用カートリッジにも対応。低遅延のHDMI出力やAV出力なども搭載し、日本では通常モデルが3万2800円、Anniversary Editionが4万9800円、Ultimate Editionが15万円で展開されています。
すでに予約しているユーザーについては、注文はそのまま維持され、生産時の優先順位も保持されるとされています。また、今回の延期にともなう値上げも予定されておらず、予約済みユーザー側で特別な手続きを行う必要もありません。

さらに、初回生産分の本体には、延期へのお詫びを兼ねた「Founding Supporter Bonus」が用意されます。同日公開された発表によると、Standard EditionとAnniversary Editionの初回生産分には『NEOGEO AES+』用ゲームパッドが追加料金なしで付属し、Ultimate Edition購入者にはPLAION REPLAIで販売される『NEOGEO AES+』用ゲームを対象とした30パーセント割引クーポンが提供されます。
ちなみに、このゲームパッドはオリジナルのNEOGEO CD用ゲームパッドを再現したワイヤレスモデルで、日本向け公式ストアでは8480円で販売されています。Ultimate Editionは発売時のゲーム10本をすでに同梱しているため、割引クーポンは今後発売されるタイトル用に残しておくこともできるとされています。
また、発売自体は2027年まで先送りされるものの、『NEOGEO AES+』の展開が止まるわけではありません。PLAION REPLAIは東京ゲームショウ2026を次の大きな節目としており、会場では実際にハードウェアを試せるほか、今後のソフトウェアロードマップについても紹介する予定です。
なお、2026年9月10日時点で日本向けのPLAION REPLAI公式商品ページには、旧発売日の「2026年11月12日」という表記が残っています。今回の発表では「世界発売日」が2027年9月16日に変更されることが明言されているため、日本向けページについても今後更新されるものと思われますが、現時点では表記が混在している点には注意が必要です。
via.PLAION REPLAI















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