PSPをウォークマン風の音楽プレーヤーとして活用できる非公式アプリ「PSPMAN」を開発しているObsoleteSonyは2026年10月19日、ブラウザ上で動作する体験デモを公開しました。
今回公開されたブラウザ版では、3Dで再現されたPSP本体を自由に回転させたり、14種類の本体カラーから好みの色を選んだりできるほか、自分の音楽ファイルを読み込んで実際に再生することも可能です。
●PSPMAN 体験デモ(日本語)
https://www.obsoletesony.com/jp/pspman/demo/
これまでPSPMANを利用するには、カスタムファームウェアを導入したPSP本体が必要でした。しかし、今回のブラウザ版デモでは、PSPを持っていなくても、その特徴的なデザインや音楽再生画面を気軽に体験できるようになっています。
3DのPSPを自由に操作! 本体カラーや照明も変更可能
ブラウザ版の大きな特徴は、3Dで再現されたPSP本体を眺めながら、実際に音楽プレーヤーとして操作できることです。
3Dモデルには初代PSP-1000を採用しており、マウスのドラッグ操作で本体を回転させることができます。「自由回転」を有効にすれば、好きな角度で固定することも可能です。
さらに、本体カラーを14種類から選べるほか、照明の明るさや光の向きを調整する機能も搭載。お気に入りのカラーとアングルを組み合わせて、スクリーンショットを撮影することもできます。
単にPSPMANの画面を見るだけではなく、3DのPSPを操作しながら音楽プレーヤーとして楽しめるのが面白いところです。
操作についても、画面上のPSP本体に配置されたボタンをクリックできるほか、キーボードにも対応しています。方向キーでメニューを移動したり、カセット表示やスペクトラムアナライザーに切り替えたりすることが可能です。

自分の音楽ファイルを読み込んで再生できる!
もうひとつの特徴が、パソコンなどに保存している音楽ファイルを読み込んで、実際に再生できることです。
デモページの「音楽を追加」から好きな曲を選択すると、PSPMANの画面上で楽曲を操作できるようになります。複数の音楽ファイルをまとめて追加することも可能です。
ブラウザ版ではMP3やFLACのほか、WAV、AAC/M4A、Ogg、Opus形式の音声ファイルも扱えるようになっています。ただし、実際に再生できる形式は使用するブラウザによって異なり、DRMで保護された音楽ファイルには対応していません。
また、読み込んだ音楽ファイルは使用している端末内で処理され、外部にアップロードされない仕組みとなっています。
なお、今回のブラウザ版は、PSP実機版の機能をすべて移植したものではありません。音声再生やライブラリー管理にはブラウザ向けの別の仕組みを使用しており、プレイリスト管理や歌詞表示、DSP、実機診断など、一部の機能は利用できません。
PSPMANはこれまで、PSP実機向けの音楽プレーヤーとして開発が進められてきました。当サイトでもPublic Alpha版の公開以降、各バージョンで追加された機能や改善点を紹介しています。
今回のブラウザ版は、そうしたPSPMANの魅力をPSP本体がなくても体験できる、新たな入り口といえそうです。かつてPSPを音楽プレーヤーとして愛用していた人はもちろん、ウォークマン風のインターフェースに興味がある人も、一度触ってみてはいかがでしょうか。
















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