ニンテンドー3DSを彷彿とさせるデザインが特徴の、Anbernicの新型Android携帯ゲーム機「RG DDS」。その販売価格や予約開始日、出荷スケジュールなどが明らかになってきました。
海外メディアのRetro DodoやTime Extensionが2026年10月15日に報じた情報によると、AliExpressに掲載された販売ページから、本製品が299.99ドルから364.99ドルで販売されることが判明したとのこと。また、予約受付は日本時間10月16日19時から開始され、出荷は12月10日から予定されているそうです。
ただし、今回の価格や販売スケジュールは海外メディアによる報道に基づくもので、現時点では販売ページの詳細を直接確認できていません。今後、メーカーから正式な販売情報が案内される可能性もあるため、購入を検討している人は最新情報を確認しておきましょう。
●ANBERNIC RG DDS 公式紹介ページ
https://jp.anbernic.com/blogs/news-1/anbernic-rg-dds-first-look
販売価格は299.99ドルから!予約期間中は15ドルの割引も
今回の報道によると、「RG DDS」にはメモリーとストレージ容量が異なる2種類のモデルが用意されています。
| モデル | 通常価格 | 予約期間中の価格 |
|---|---|---|
| 8GB RAM/128GB | 299.99ドル | 284.99ドル |
| 12GB RAM/256GB | 364.99ドル | 349.99ドル |
いずれのモデルも、予約期間中は通常価格から15ドル割り引かれると伝えられています。
また、本体カラーは「Basalt Black(ブラック)」「Glacier White(ホワイト)」「Phantom Blue(ブルー)」の3色が用意される模様です。メモリー容量とカラーを組み合わせて選べるようになっています。
なお、これらは海外向けに掲載された価格です。日本向けの販売価格や送料、税金を含めた総額などについては、現時点で確認できていません。
上下に異なるサイズの画面を搭載!Snapdragon G2 Gen 2を採用
「RG DDS」は、ニンテンドー3DSのような折りたたみ式の筐体に、2枚のディスプレイを搭載したAndroid携帯ゲーム機です。
Anbernicが10月10日に公開した公式紹介によると、上画面には4.7インチ、解像度1200×720ピクセルのIPSディスプレイを採用。下画面には4インチ、解像度960×720ピクセルのIPSディスプレイを搭載しています。
上画面のアスペクト比は5:3、下画面は4:3となっており、オリジナルのニンテンドー3DSと同じ画面比率を維持しながら、縦横の解像度をそれぞれ3倍に高めた構成となっています。
また、SoCにはQualcommの「Snapdragon G2 Gen 2」を採用。内蔵ファンによるアクティブ冷却機能や6000mAhのバッテリーも搭載しています。
主な仕様は以下の通りです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 上画面 | 4.7インチ IPS、1200×720 |
| 下画面 | 4インチ IPS、960×720 |
| SoC | Snapdragon G2 Gen 2 |
| GPU | Adreno A22 |
| メモリー | 8GB/12GB |
| ストレージ | 128GB/256GB |
| OS | Android 16 |
| 通信 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | 6000mAh |
| その他 | 内蔵スタイラスペン、ステレオスピーカー、冷却ファンなど |
※一部の仕様は海外メディアが報じた販売ページの情報に基づいています。
操作系統にも特徴があり、下画面の左右にはアナログスティックや十字キー、ABXYボタンなどを配置。さらに、伸縮式のスタイラスペンが本体に収納されており、画面のタッチ操作にも対応しています。
見た目こそニンテンドー3DSに近いものの、あくまでもAndroidを搭載した独立した携帯ゲーム機です。ニンテンドー3DSの裸眼立体視機能については、対応が発表されていません。
競合する2画面携帯機と比べて価格は高め?
近年は、Androidを搭載した2画面式の携帯ゲーム機も選択肢が増えてきました。
たとえば、Retroidの「Retroid Pocket Duo」は公式サイトで269ドル、AYNの「Thor」は259ドルからの価格が掲載されています。
これらと比べると、「RG DDS」の通常価格299.99ドルからという設定は、やや高めの部類に入ります。
ただし、各製品では搭載するSoCやディスプレイの種類、サイズ、メモリー構成などが異なります。単純な価格だけでなく、実際の使い勝手や性能も含めて比較する必要がありそうです。
特に「RG DDS」は、上下で異なる画面サイズを採用しながら、ニンテンドー3DSを思わせるデザインに仕上げているところが特徴です。2画面を利用するAndroidアプリや、タッチ操作を活用する用途などでも、その独特な構成が活かせるかもしれません。
予約開始は10月16日19時、出荷は12月10日からを予定
Retro Dodoによると、「RG DDS」の予約受付は2026年10月16日18時(北京時間)から開始される予定です。日本時間では同日19時にあたります。
一方、製品の出荷開始は12月10日と案内されており、予約した商品がすぐに届くわけではありません。
さらに、予約分については2027年1月31日までに出荷を完了する計画だと伝えられています。そのため、注文するタイミングによっては、実際に製品が手元に届くまでかなりの時間がかかる可能性もあります。
今回報じられた価格や予約日程がそのまま適用されるのか、日本からの注文に対応するのかといった点も含めて、購入前に確認しておきたいところです。
これまでのANBERNIC製品と比べても、高性能なSoCと専用設計の2画面を搭載した、上位モデルに位置付けられる「RG DDS」。携帯ゲーム機としては決して安価ではありませんが、この独特のデザインに魅力を感じる人も多いのではないでしょうか。
今後は、実際の動作性能やバッテリーの持続時間、2画面を利用した操作性などにも注目していきたいところです。














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