EverDrive-64 PROがついにセーブステートに対応! 最新ファームウェアv26.1012が公開

EverDrive-64 PROがついにセーブステートに対応! 最新ファームウェアv26.1012が公開

NINTENDO64向けマルチカートリッジ『EverDrive-64 PRO』の最新ファームウェアv26.1012が、2026年10月12日に公開されました。今回のアップデートでは、以前から開発が進められていたセーブステート機能がついに実装されたほか、64DD関連の機能追加や互換性に関する改善なども行われています。

本サイトでも10月1日に、開発者のKrikzz氏がセーブステート機能の近日公開を予告したことをお伝えしました。当時は安定性に関する問題を解決した段階でしたが、今回のファームウェア公開によって、実際に利用できるようになりました。

●EverDrive-64 PRO 公式ファームウェア配布ページ
https://krikzz.com/pub/support/everdrive-64/pro-series/firmware/

●EverDrive-64 PRO 公式製品ページ
https://krikzz.com/our-products/cartridges/everdrive-64-pro.html

セーブステートに加えてゲーム内メニューも実装!

今回のv26.1012で最大の目玉となるのが、ゲーム内メニューとセーブステート機能の追加です。

セーブステートは、ゲームの進行状況を好きなタイミングで保存し、後からその状態に復帰できる機能です。従来のゲーム内セーブとは異なり、セーブポイントまで進める必要がないため、途中で中断しにくいゲームなどでも便利に活用できます。

また、『EverDrive-64 PRO』の公式製品ページには「Multi-slot save states」という項目も追加されており、複数のスロットにゲームの状態を保存できる仕様となっています。

ただし、具体的な操作方法やゲームごとの対応状況、制限事項などについては、現時点で詳しい情報が確認できていません。

64DDやAnalogue 3D関連の機能も改善

今回のアップデートでは、セーブステート以外にもいくつかの変更が行われています。まず、外部の64DDユニットを接続している場合、メインメニューから直接起動できる機能が追加されました。

また、Analogue 3D(A3D)向けに、カートリッジの識別情報を固定する変更も行われています。変更履歴には識別値として「ED640027」が記載されています。

そのほか、チートコードやゲーム内メニューを使用せずに起動する「Start Safe」モードや、PixelFX向けのメニューモード識別情報も追加されました。

『EverDrive-64 PRO』は2026年8月に発売された製品で、Cyclone 10 FPGAや128MBのSDRAMを搭載し、64DDのネイティブサポートなどを特徴としています。価格は169ドルです。

発売当初はセーブステート機能に対応していませんでしたが、今回のアップデートによって、さらに利便性が向上したといえそうです。

最新ファームウェアv26.1012は、Krikzz氏の公式サイトからダウンロードできます。すでに本製品を利用している人にとっては、見逃せないアップデートとなっています。

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