これまで4回にわたり注意喚起をしてきた、レトロゲームのニセモノソフト。ファミコンやスーパーファミコン、メガドライブといった一般的なタイトルから、徐々にその種類が増えてきていることが確認されています。今回新たに見つけたのは、なんと日本製PCエンジンのニセモノゲームです。
しかし、選ばれているタイトルや売られている価格設定がややおかしく、たとえば日本では肌の中古ソフトが159円で売られている『THE 功夫』などを含む多くのタイトルが、7003円に統一されて販売されています。
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また、一部タイトルには変な溝が入っているものもあります。例えば『マジカルチェイス』ですが、こちらには、黒い部分に溝が入れられているのがわかります。しかしこれらは共通点というわけではないため。これ自体が本物かニセモノかを見分ける手段にはならなさそうです。
ちなみにニセモノのほうの『マジカルチェイス』は7157円で販売されていますが、日本のアマゾンでは11万1789円と、かなりのプレミアム価格で売られています。