某国の某大手通販サイトのDMを見ていたら、「ゲガのゲーム」という変な文字が書かれているモノを発見しました。「なんなんだよ、ケガのゲームってよ」と思いながらサイトを開いてみたところ……どうやらこれは中古ソフトというわけではなく、セガサターンのコピー商品のようです。
いずれも中古ソフトのように、パッケージとディスクに加えて帯まで丁寧にしまいこまれています
その他のニセモノ情報
ショップに掲載されている写真からはいまいちよくわからなかったのですが、ユーザーが投稿している写真を見たところ、かなり精巧に作られているようです。こんなのが中古ショップに並んでいても、正直ほとんどの人は区別がつかないのではないでしょうか!?
しかしながら、上記の『ロックマン8』の例でいうと、帯に書かれている「8」のフォントが若干オリジナルと違うようで、アラもいくつかある模様。ちなみに日本で発売されたセガサターンのソフトは1058タイトルありますが、こちらのニセモノは現時点で968タイトルもラインナップされています……。いずれにせよ、今後はさらにコピーゲームの見分けが困難になってきそうですね。