RetroTINK-6X向け1080p/1440p設定集が更新!NTSC・PAL対応、4K利用者向け案内も

RetroTINK-6X向け1080p/1440p設定集が更新!NTSC・PAL対応、4K利用者向け案内も

Wobbling Pixels氏(@WobblingP)は9月15日、RetroTINK-6X向けのNTSC/PAL・1080p/1440pプロファイルを更新したことを発表しました。公式Xでの投稿時刻は、日本時間の9月15日21時11分です。

今回公開されたのはRetroTINK本体の新しいファームウェアなどではなく、外部制作者であるWobbling Pixels氏が調整したプロファイル集です。使用する映像規格や出力解像度に合わせた設定を利用できるため、RetroTINK-6Xで1080pや1440p出力を利用しているユーザーにとっては、ひとつずつ設定を詰めていく手間を減らせる更新となっています。

Wobbling Pixels氏は、RetroTINK-6Xユーザー向けとRetroTINK-4Kユーザー向けに、それぞれダウンロードやインストール方法をまとめた案内も用意しています。利用している機種に合わせて、対応する案内を確認して導入する形です。

●RetroTINK-6X向け
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1UZQGzlDcWZv1uakQSr6fLTl3OQisZmxRXYSvapvT8C4

●RetroTINK-4K向け
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1WBtZKR_q9O16IhXMvSkXGLyxKBTp7G-uhUuK8lw71bw

アナログ用のRazor/SharpプロファイルはAuto Phase設定済み

今回のプロファイルでは、アナログ入力向けのRazor/Sharp設定について、Auto Phaseがあらかじめ設定されています。位相を手動で合わせる作業を減らしやすくなっていますが、GBIHF(Game Boy Interface High-Fidelity)については例外となります。

一方、Blend設定については、環境に応じて少量の調整が必要になる場合があると説明されています。そのため、今回の更新を導入すればすべての環境で一切調整が不要になる、というものではありません。

また、RGBS/YPbPrを利用する場合のAuto Gain調整については任意となっていますが、Wobbling Pixels氏は設定することを推奨しています。接続方法や利用するプロファイルに応じて、必要な項目を確認しながら調整するのがよさそうです。

RetroTINK-4K Proでは4K Blendプロファイルの利用を推奨

RetroTINK-4Kユーザー向けにも導入案内が用意されています。とくにRetroTINK-4K ProでBlend設定を利用する場合については、4K Blendプロファイルを使用したうえで、出力解像度を1440pまたは1080pへ変更する方法をWobbling Pixels氏が推奨しています。

ただし、今回6X向けに行われた変更が、すべて4K向けプロファイルにも反映されているわけではありません。Wobbling Pixels氏は、最適化されたクロッピングなど今回の変更の一部について、今後4K向け設定にも移していく予定であることを明らかにしています。

当サイトでは8月20日にWobbling Pixels氏によるRetroTINK-4K向けプロファイルの大型更新を、8月23日にはRetroTINK-6X CEの販売開始を紹介しました。今回はそれらとは別に、9月15日に公開された1080p/1440p出力向けプロファイルの更新となります。

RetroTINK-4K用「Wobbling Pixels」プロファイルが大規模更新!メガドライブやスーファミのディザリングをCRT風にブレンド

なお、当サイトでは今回配布されているプロファイル自体の動作検証は行っていません。全収録機種やプロファイル数、必要となるファームウェアのバージョンなどについては、配布・導入案内の最新情報を確認してください。

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