みんなFOMOのせいで文句を言ってる――Analogue Pocketのアルミニウム・リミテッド・エディションについての海外の反応

昨年は夏の終わりから新色ラッシュが続いたAnalogue Pocketですが、久々の新色……というか、今回はCNC加工されたアルミニウムボディを採用して、日本円で8万円（送料と関税合わせるおそらく9万円ぐらいになる!?）という恐ろしく高価なデバイスとなってしまいました。

というわけで、こちらのモデルの海外の反応を大手コミュニティサイトのRedditよりピックアップしてみました。

●元スレ：「アルミニウム全体を精密 CNC 加工しました。このような携帯型ビデオゲームシステムはこれまでありませんでした。」

2005 年の Game Boy Micro には陽極酸化アルミニウムのシャーシが採用されていましたが…

Gameboy micro is durable
byu/Roygbiv_89 inGameboy

正直に言うと、Etsy や eBay で見かける箱型の Pixel は 350 ～ 500 ドルくらいです。ワイヤレス充電やその他の改造も施されていますが、ポケットにはもっとたくさんの機能があることを考えると、値段はそれほど高くありません。Pocket用のアルミシェルが 200 ドルくらいで売られていましたが、すぐに売り切れました。

悪魔の代弁者になるつもりはないけど、みんなFOMO(注：Fear of Missing Outの略語で、自分だけ取り残されてしまうのではという不安を表す言葉)のせいで文句を言っているように感じるよ（笑）

彼らは確かにマーケティングを完璧にこなしている。その男に昇給を与えてあげて。

Boxy Pixel GBC のアルミニウムシェルとボタンもかなり前から出回っており、価格は 80 ポンドほどですが、アルミニウムポケットは通常のPocketより 280 ドル (215 ポンド) 高くなります。この価格帯では、アルミニウムポケットはコレクター向けという側面が強く、6601 アルミニウムは渦巻き状になり傷がつくため、人によってはディスプレイ用としてさらに格下げされるでしょう。

Boxy PixelがAnalogueの欲望に光を当てるためにPocketシェルを作ることを願っています。

その価格の傲慢さ、そして彼らが植え付けようとしている侮辱的なFOMO。

売り切れないと言いたいところですが、尽きることのない掘り出し物があるのに買い続ける悲しい人がいるのは誰もが知っています。

値上げされた他のカラーウェイについても同じように感じました。Pocket のサブは、サブ内の誰も Pocket を見たことがないかのように、それらのデバイスの写真ギャラリーになってしまいました。

人々はこれを買うでしょう。売り切れるでしょう。DAC サポートなどの約束を果たす前に、彼らはまたこのような愚かなことをするでしょう。

はい、間違いなく売り切れます。グローエディションは、その後のエディションと同様に、Pocketをインスタグラムなどで流行らせるために設計されました。

青いのは本当に魅力的だと思いますが、その値段では屋外で思いっきり使えるものではありません。Game Boy Micro は、アルマイト加工のアルミ製シャーシにもかかわらず、トラベルポーチも付属しており、インフレ調整後でもずっと安価です。

しかし、500 ドルなら、このエディションのユーザーは喜んで追加のトラベルポーチを支払うだろうと思うので、Analogue がトラベルポーチを同梱しない理由もわかります。

「非常に限られた数量で入手可能」