2018年7月11日で、発売から9年目となるシリーズ9作目『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』。当時はすれ違い通信でメタドラが沢山出現する「まさゆき地図」なんていうのも出回り、筆者もそれ目当てに秋葉原に出かけていったものです。
月日は流れて2018年。先日、ふと思い立って中古で『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』を購入してみたのですが、セーブデータ自体は残っていたもののレアな宝な地図は一切持っておらず。そうなってくると、やっぱり手に入れてみたくなってきますよね。
・・・・・・というわけで、3回ほどすれ違い通信に挑戦してみました!
しかし! いずれもまったくすれ違わず! まぁ、そりゃそうですよね~。ちなみに『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』が発売当初は、秋葉原のヨドバシカメラに「リッカの宿屋」なんてスペースも設けられていて、それこそ入れ食い状態ですれ違っていました。2010年5月20日には、すれちがい通信で1億人以上がすれ違ったソフトとしてギネスにもシリーズで初めて認定されましたが・・・・・・今も人は大量にいるものの、なにやら全員スマホをポチポチしている模様!? 『ポケモンGO』なのかあるいは『妖怪ウォッチ ワールド』なのかはわからないものの、とにかくみなさんスマホゲームに夢中の様子です。あの頃の1億人はどこにいったのでしょうか!?
ま、すれ違わないだろうことは大方予想してたんですけどね! ってわけで、しばらく前に「まさゆき地図」と「川崎ロッカー地図」と配信クエストのデータが入った『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』を入手しておきました。しかしこのアカウント、レベル7と中途半端な上に宝の地図も未発見の状態。クリアしてからじゃないと配れないため、とりあえずこのアカウントのクリアを目指し、さらに自分のアカウントで受け取ってそちらも育てて地図をクリアしたのち、もしかしたらみなさんにも配布できる日がくるかもしれませんね(笑)
ちなみに、「DQ9すれちがい通信募集板」という掲示板で、今でもすれ違い通信の募集が行われているようです。自分の近くでもレアな宝の地図が入手できるかもしれないので、今ドラクエ9を遊んでいる人は1度チェックしてみてはいかがでしょうか?
text.レトロゲームライター 高島おしゃむ