HORIは2026年9月14日、「HORI Arcade Classic Pro for Nintendo Switch 2」の製品情報を公開しました。一般的なアーケードスティックとは異なり、スティック、トラックボール、パドル、ループレバーという4種類のユニットを付け替えて利用できるのが大きな特徴です。
価格は3万9980円(税込)で、2027年初春に発売予定。Nintendo Switch 2だけではなく、Nintendo SwitchやNintendo Switch(有機ELモデル)、Windows 11搭載PCにも対応しています。
●HORI「HORI Arcade Classic Pro for Nintendo Switch 2」公式製品ページ
https://hori.jp/products/nsx/nsx-181/
スティックだけでは遊びにくかった特殊操作を1台に集約
「HORI Arcade Classic Pro for Nintendo Switch 2」には、スティック、トラックボール、パドル、ループレバーという4種類のユニットが付属しています。ユニットを交換することで、ゲームに合わせて異なる操作方式を使い分けられるというわけです。
レトロなアーケードゲームの中には、一般的なレバーとボタンだけではなく、ボールを転がしたりダイヤルを回したりといった独自の入力デバイスを採用していたタイトルも存在します。こうしたゲームでは、ゲームパッドや一般的なアーケードスティックでもプレイ自体はできる場合があるものの、元の操作方法とは大きく異なることがあります。
本製品は、そうした特殊な入力方法をひとつのコントローラーで使い分けられることが大きなポイントです。ただし、すべてのアーケードゲームで各ユニットが利用できることを保証するものではなく、実際の対応状況についてはゲームごとに確認する必要があります。
Switch 2だけではなくSwitchやWindows 11搭載PCにも対応
対応機種はNintendo Switch 2、Nintendo Switch、Nintendo Switch(有機ELモデル)のほか、Windows 11搭載PCです。接続はUSB Type-Aによる有線方式で、ケーブル長は約3メートルとなっています。
PCでの入力方式はXInput/マウスで、HORIによればXInput対応ゲームのみサポートし、DirectInput対応ゲームには対応していません。PCでレトロゲームやアーケードゲームを遊ぶ目的で購入する場合は、使用したいゲームやソフト側の入力方式を事前に確認しておいたほうがよさそうです。
また、Nintendo Switchシリーズ用コントローラーとして見た場合も、すべての標準機能を備えているわけではありません。ジャイロセンサーや加速度センサー、振動機能、amiiboの読み書き、スリープ解除機能などには対応していないため、通常のゲームパッドを完全に置き換える製品というより、アーケードゲーム向けの専用コントローラーとして考えたほうがわかりやすいでしょう。
幅約50センチ。設置スペースも事前にチェックしておきたい
本体サイズは幅約50×奥行約29×高さ約11センチ。ユニットを取り付けていない状態でも、ケーブルを含めた本体質量は約2.0キロあります。そのため、購入を検討している場合は、プレイする机やテーブルに十分な設置スペースがあるかも確認しておきたいところです。
セットにはコントローラー本体に加えて、スティック、トラックボール、パドル、ループレバーの4ユニットと、ユニットの付け外しに使用する六角レンチ、取扱説明書が付属します。ゲームソフトは付属しません。
型番は「NSX-181」で、価格は3万9980円(税込)。発売予定は2027年初春です。現時点ではまだ発売前の製品であるため、実際の入力遅延や操作感、耐久性、個々のゲームとの互換性などについては、製品発売後の検証を待つ必要があります。
通常のアーケードスティックでは再現しにくかった操作方法を、交換式ユニットという形でひとつにまとめた「HORI Arcade Classic Pro for Nintendo Switch 2」。とくにトラックボールやパドル、ループレバーを使用するゲームを遊びたい人にとって、どこまで活用できる製品になるのか気になるところです。















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