FPGAベースの全部入りセガハード『SuperSega』がマスターシステムとメガドラ、サターンを実際に動かす動画を公開。カートリッジをROMとして保存する機能も搭載?

FPGAベースの全部入りセガハード『SuperSega』がマスターシステムとメガドラ、サターンを実際に動かす動画を公開。カートリッジをROMとして保存する機能も搭載?

マスターシステム、メガドライブ、セガサターン、メガCD、ドリームキャストなど、セガでリリースされたハードをFPGAで再現し1台のゲーム機で遊べるようにしたマシンの『SuperSega』ですが、、マスターシステムやメガドライブ、セガサターンのゲームをプレイしている最新の動画が公開されました。

セガサターンとドリームキャストについては、読み込みを高速にできるようにコンパクトフラッシュがつかえるようになるか検討中とのこと。また、POLYMEGAやレトロフリークのように、物理的なカートリッジを吸い出してSDカードにROMとして保存する機能も搭載されると述べています。

FPGAベースの全部入りセガハード『SuperSega』がマスターシステムとメガドラ、サターンを実際に動かす動画を公開。カートリッジをROMとして保存する機能も搭載?
FPGAベースの全部入りセガハード『SuperSega』がマスターシステムとメガドラ、サターンを実際に動かす動画を公開。カートリッジをROMとして保存する機能も搭載?

『SuperSega』は、10月にプロトタイプの精細に入り12月には最終的に完成する予定。しかし、今回公開された映像は、ゲームが起動する直前で動画が編集されたような形跡があり、コメント欄でそちらについてツッコミを入れている人を何人も見かけました。

やや怪しい部分もまだまだ解消されていないので、今後の展開についてもしっかりと見守っていきたいところですね。

via.Time Extension

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。