コードネームがモデルのTwiggyが由来となった、アップルのFileWareフロッピー ディスクドライブ。同社は標準のフロッピーディスクの容量を増やすためにこのドライブをApple IIやApple IIIのほか、初代Macintoshでも採用する予定でした。
しかし、あまりにもドライブの故障率が高いことからこの計画を変更。最終的に初代Macintoshには、ソニー製のドライブが採用されることとなりました。今回オークションに出品されたアイテムがすごいのはここからで、なんとプロトタイプはモデル番号 #M0001が本体に付けられています。実は、このプロトタイプはスティーブ・ジョブズからすべて破壊するように命じられていたため、本来残っているハズの無いものがあるということになります。
オークションは現地時間の2024年10月13日から23日まで開催され、日本円で最大1700万円の値が付く可能性もあります。
via.TechEBlog