Sergiy Dvodnenko氏が開発しているMiSTer FPGA用のセガサターンコアですが、現在も開発が進められており新たなマイルストーンを達成することができました。
現在開発しているバージョンでは、「SCSP」とも呼ばれることのあるサターンカスタムサウンドプロセッサのテストに、100パーセント合格することができたとのこと。この「SCSP」は、セガサターン以外にも、Sega Model 2とSega Model 3のアーケード基板にも使用されています。
MiSTer FPGA用のセガサターンにはまだまだ足りない要素もありますが、着実に進化を遂げてきているようですね。
via.Time Extension