【90年代PCゲーム男】あなたは『柿木将棋Ⅳ』のコンピューター棋士に勝てますか？

※この記事は1990年代に雑誌用に書かれたものを再編集して収録したものです。

この『柿木将棋Ⅳ』は、古くから日本に伝わる駒を使った思考ゲーム将棋をコンピューターで再現したソフトで、人の代わりにコンピュータが対戦あってになってくれます。

コンピュータのレベルは７段階用意されています。数々のコンピューター将棋大会で優秀な成績を収めてきたソフトということもあり、簡単には勝てないかもしれません。ついつい次の手が浮かばなくなってしまうこともありがちですが、このソフトではコンピューターが最良の手を教えてくれるヒントモードも用意されています。また、相手の手駒を減らして戦うことも設定でできるようになっています。まだ、将棋を始めたばかりで人と対戦するのは早すぎる、と思っているような人は、まず、コンピューターで鍛えるのも手ですね！

ゲーム概要

タイトル：柿木将棋Ⅳ
メーカー：アスキー
対応OS:OS：Windows95以上

ゲームの難易度
Level２
◎･･･コンピュータとの対戦が可能
○･･･70手まで遊べる
×･･･CPUレベルが４しか選べない

ABOUT US

高島おしゃむ

ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。