【90年代PCゲーム男】90年代にPCで発売されていた低価格ゲームたち

【90年代PCゲーム男】90年代にPCで発売されていた低価格ゲームたち

当時、パソコンショップのソフトコーナーに行くと必ず目に付いたのが、低価格のPCゲームだ。実際、専門誌などを見ても、これらのソフトは必ずと言っていいほど上位にランキングされている。値段の手頃さもさることながら、割とタイトルが懐かしいため、思わず購入してしまうというパターンが多いのだろう。

また、3Dバリバリゲームのように、特別なハードウェアを追加する必要もなく、ノートパソコンでも十分に遊ぶことができたというのもポイントだったのかもしれない。ゲームメーカーの立場から見ても、アーケードやコンシューマー、PCゲームの資産をそのまま活用でき、データコンバートの費用程度でソフトを制作することができる。これで、そこそこの利益が上がるのであれば、こんな市場をほっておく手はないといった感じだのだろう。
可能であれば、ゲームコレクターとしては昔のゲームはどんどんお手頃な値段で出し続けて欲しいものだ。

サイバーフロント『PCゲームベストシリーズ』

その昔、ゲームバンクなどより発売されていたPCゲームの権利を取得。低価格ゲームとして新発売したのが『PCゲームベストシリーズ』だ。プログラム的には、発売された当時のままのものが多く、若干プログラムの改良をしてほしい部分(※1)もあるが、ゲームとしては十分に通用するタイトルばかり取りそろえられている。ここで紹介している以外にも、『スペースインベーダー』『ゼロディバイド』『雷電II』『画廊伝説3』といった名作がある。

レイヤーセクション

アーケードの『レイフォース』を元にした、縦スクロールのシューティングゲーム。1995年にセガサターンでも発売されている。敵をロックオンし、レーザーなどで攻撃するという、当時としては画期的なアイデアが盛り込まれていた。画面一杯に敵が飛び回り、自機をパワーアップさせながら攻撃するという、シューティングゲームの王道といえよう。

【90年代PCゲーム男】90年代にPCで発売されていた低価格ゲームたち

メーカー:サイバーフロント
対応ハード:Windows95&98
ジャンル:シューティング
発売日:1999年6月11日
価格:1980円
コピーライト:(C)TAITO CORP. 1995 ALL RIGHTS RESERVED.TAITO is a registeredtrademark of TAITO CORP.Layer Section is a trademark of TAITO CORP.

大逆鱗I

1995年に、日本アプリケーションから発売されたアクションRPG。ひとことでいうならば、リアルタイム版ローグといった感じだろうか(※2)。アイテムなどを拾いながら、地下に進んでいくワケだが、なんとこのゲームには最大999999階ものダンジョンが用意されている。敵をやっつけているばかりでは効率が悪く、プレーヤーの知力が試されるゲームだ。

【90年代PCゲーム男】90年代にPCで発売されていた低価格ゲームたち

メーカー:サイバーフロント
対応ハード:Windows95&98
ジャンル:アクションRPG
発売日:1999年6月11日
価格:1980円
コピーライト:(C)Cyberfront 1999 (C)1996 Nihon Application Co.,LTD.

真サムライスピリッツ

ゲームファンならば、知らぬものはいないといっていいぐらいヒットしたSNKの格闘ゲーム。拳ではなく、剣を持って敵と戦うといったところが当時とても新鮮に思えたものだ。さすがに、このソフトが発売された当時でもこの手の格闘ゲームは少々古典的にも見えた。しかしながら、しばらく遊んでいるうちに、昔の熱かった思いがこみ上げてくるような感情が沸き起こってきた。

【90年代PCゲーム男】90年代にPCで発売されていた低価格ゲームたち

メーカー:サイバーフロント
対応ハード:Windows95&98
ジャンル:アクション
発売日:1999年6月11日
価格:1980円
コピーライト:(C)Cyberfront 1999 (C)SNK 1994

『PCゲームベストシリーズ』共通
必須環境
CPU:Pentium 133MHz以上(166MHz以上推奨)
メモリ:16MB以上(32MB以上推奨)
HD空き容量:21MB以上
CD-ROM:4倍速以上
ディスプレイ解像度:640×480ドット 256色

SUPER 1500 シリーズ

パッケージソフトとして発売されていたカプコンのPCゲーム『ストリートファイターZERO』や『ロックマンX3』などを、1500円で買えてしまうシリーズ。往年のアーケードゲームの移植や、『囲碁』、『マージャン』、『チェス』といったテーブルゲームまで幅広く取りそろえてある。

スカイキッドDX

ナムコ初のふたり同時プレイ可能なシューティングゲームで、オリジナルは1995年12月に登場。その後内容をパワーアップした『スカイキッドDX』が1996年4月に発売された。このスーパー1500シリーズでは、”DX”のほうが移植されている。ゲームは単純で、飛行場を飛び立ち、様々な障害を乗り越えながら目的地に到着すると面クリアとなる。ナムコ独特のサウンドと、飛行機の宙返りが気持ちいいゲームだ。

【90年代PCゲーム男】90年代にPCで発売されていた低価格ゲームたち

メーカー:メディアカイト
対応ハード:Windows95&98
ジャンル:アクション
発売日:1999年?月?日
価格:1500円
コピーライト:(C)1995,1996,1999 NAMCO LTD.,ALL RIGHTS RESERVED.

必須環境
CPU:Pentium 133MHz以上(200MHz以上推奨)
メモリ:32MB以上(64MB以上推奨)
HD空き容量:18MB以上
CD-ROM:4倍速以上
ディスプレイ解像度:640×480ドット 256色(HighColor推奨)
サウンド:DirectSound対応カード(DirectX6以上)

ワルキューレの冒険

1986年にファミリーコンピュータで発売された『ワルキューレの冒険 時の鍵の伝説』をアーケード用にパワーアップし、1989年に発表されたゲーム。基本的には、シューティングっぽい要素を持ったアクションゲームで、様々なアイテムを手に入れパワーアップしながらマップを進んでいくのだ。絵も音楽もコミカルなため、思わず時間を忘れてプレイしてしまう。

【90年代PCゲーム男】90年代にPCで発売されていた低価格ゲームたち

メーカー:メディアカイト
対応ハード:Windows95&98
ジャンル:アクション
発売日:1999年?月?日
価格:1500円
コピーライト:(C)1989,1999 NAMCO LTD.,ALL RIGHTS RESERVED.

必須環境
CPU:Pentium 166MHz以上(233MHz以上推奨)
メモリ:32MB以上(64MB以上推奨)
HD空き容量:65MB以上
CD-ROM:4倍速以上
ディスプレイ解像度:640×480ドット 256色(HighColor推奨)
サウンド:DirectSound対応カード(DirectX6以上)

妖怪道中記

1987年に登場したアクションゲーム。妖怪がうごめくおどろどおどろしい地獄をめぐりながら、天界を目指していく。見た目とは違い、ゲーム内容はかなりハード。気を抜くとすぐにゲームオーバーになってしまう。マップのいろいろなところに仕掛けがあり、ギャンブルでお金を稼ぐことも!? 真夏の夜にこっそり遊びたいゲームだ。

【90年代PCゲーム男】90年代にPCで発売されていた低価格ゲームたち

メーカー:メディアカイト
対応ハード:Windows95&98
ジャンル:アクション
発売日:1999年?月?日
価格:1500円
コピーライト:(C)1987,1999 NAMCO LTD.,ALL RIGHTS RESERVED.

必須環境
CPU:Pentium 166MHz以上(233MHz以上推奨)
メモリ:32MB以上(64MB以上推奨)
HD空き容量:45MB以上
CD-ROM:4倍速以上
ディスプレイ解像度:640×480ドット HighColor以上
サウンド:DirectSound対応カード(DirectX6以上)

ドラゴンバスター

ドラゴンに捕らわれてしまった王女セリアを助けるべく、冒険へ旅立つ”ドラゴンバスター”を主人公にしたアクションゲーム。ドラゴンの住んでいる山までのルートをプレーヤーが選択できるなど、ゲームに幅を持たせている。かぶと割(※3)や垂直切り(※4)といった様々な技があり、当時のゲーマー達を熱狂させたものだ。1984年作品。

【90年代PCゲーム男】90年代にPCで発売されていた低価格ゲームたち

メーカー:メディアカイト
対応ハード:Windows95&98
ジャンル:アクション
発売日:1999年?月?日
価格:1500円
コピーライト:(C)1984,1999 NAMCO LTD.,ALL RIGHTS RESERVED.

必須環境
CPU:Pentium 166MHz以上(233MHz以上推奨)
メモリ:32MB以上(64MB以上推奨)
HD空き容量:7MB以上
CD-ROM:4倍速以上
ディスプレイ解像度:640×480ドット HighColor以上
サウンド:DirectSound対応カード(DirectX6以上)

BOOMERANG PAD

メディアカイトのホームページ(※5)のみで購入可能だった、USB対応のコントローラ。見た目は普通のゲームパッドのようにも見えるが、最大の特徴はユーザーのカスタマイズ機能にある。アクションゲームなどで多用される連続技などのコンボをソフトウェアで管理。自分の好みのキーに割り当てることができるのだ。今回紹介したスーパー1500シリーズはもちろんのこと、幅広いゲームで利用が可能。USBなので、接続も簡単なところがいい。このパッドを利用して、いくつかのゲームで遊んでみたが、握りもしっかりしておりとても操作がしやすかった。

【90年代PCゲーム男】90年代にPCで発売されていた低価格ゲームたち
▲コンボなどのカスタマイズが簡単に行える。アクションゲーム派にもってこいだ。

※1
若干プログラムの改良をしてほしい部分
筆者の試した中では、『真サムライスピリッツ』のセットアップで、強制的にDirectX3がインストールされてしまった。DirectXの最新バージョンは6.1のため、このままでは不具合が出る可能性もある。セットアップ終了後、新たに最新バージョンのDirextXをインストールし直すことをオススメする。

※2
ローグ
もともとUNIXで開発されたRPGゲーム。スーパーファミコンの『トルネコの冒険』などは、このローグを元に作られている。現在はこれらのゲームジャンルのことを、「ローグライク」と呼ぶことが多い。

※3
かぶと割り
ジャンプをしてすぐにキーを下に入れると、剣を真横に突き刺すことができる技。

※4
垂直割り
2段ジャンプ(連続ジャンプ)をしたあとか、高所からジャンプして落下中にキーを下に入れると、剣を下に向けながら攻撃することができる技。

※5
メディアカイトのホームページ(現在は閉鎖)
http://www.media-kite.co.jp/

こちらは、ゲームが発売された当時に書いた記事に一部加筆・訂正を加えたものです。データ等は当時のままになっています。


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