【ポリメガにっき】モジュールの動作チェックしてたらEM02だけ初期不良なのレスタ~れれれのれ

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ということで、ディスクメディアのインストールをすべて終えて、いよいよ本機のもうひとつの特徴であるモジュールを切り替えてROM系ゲームのインストールをしていくことにした『POLYMEGA(ポリメガ)』。まず最初にためしたのは、メガドライブやスーパー32Xを取り込むことができる『EM03 – メガモジュールセット』でした。

いや~、噂には聞いていたものの、とにかくスロットが固くて、なかなか差し込むのが大変でしたね。メガドライブとスーパー32Xのソフトはそれほど多く持っていなかったのですが、こちらは手持ちのタイトルは問題なく取り込むことができました。

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▲側面のボタンを押すことで、元に付いてるモジュールを取り外すことができます。
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▲とくに最初のうちはスロットが固すぎてカセットを差し込むのに苦労します。

続いて試したのがPCエンジンに対応した『EM04 – ターボモジュールセット』。こちらは小ぶりのスロットに差し込むだけなので、割とスムーズに取り込みが完了。手持ちのゲームもまったく問題なく取り込むことができました。

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▲こちらは『EM04 – ターボモジュールセット』。

次に試したのが、NESやファミコンに対応した『EM01 – パワーモジュールセット』です。ファミコンに対応と書きましたが、実際は別途変換用のゲタを自分で用意する必要があります。これが、なかなかめんどい。まずは手持ちのNESのソフトをサクッと取り込み、続いてファミコンのソフトを読み込んでいくことに。

ちなみに今回はふたつの変換アダプターを用意しています。メインで使用したのは『MY ARCADEカートリッジコンバーター』です。こちらは通常のファミコンカセットを取り込むのに便利なアイテムでしたが、背の高いカセットには合いません。そこで、別途変換アダプターを用意(というかかなり前から持っていた)を併用して取り込んでいます。

数本認識できないゲームがありましたが、概ね手持ちのファミコンは取り込むことができました。

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▲通常サイズのファミコンカセットは、『MY ARCADEカートリッジコンバーター』を使って取り込み可能。
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▲高さがあるカセットは、別のコンバーターを利用しましょう。差し込みの向きなどもあるので、注意してください。

最後に試したのが、スーパーファミコンに対応した『EM02 – スーパーモジュールセット』です。そして、まさか最後に落とし穴があるとは。

こちらのモジュールをセットして20本ほどのカセットを差し込んでみたものの、ゲームが認識されないか『おでかけレスター~れれれのれ』として表示されます。もちろん、ゲームもプレイできません。カセットの端子の汚れというよりも、モジュール自体が初期不良だったのかも。ということで、現在はサポートからの連絡待ちという状態に。

それにしても、なかなか一筋縄ではいかせてくれませんね、『POLYMEGA(ポリメガ)』くんは!

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▲最後にチェックしたのが、『EM02 – スーパーモジュールセット』。
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▲何度試してもスーファミのソフトは1本も正しく認識してくれなかったEM02モジュール。
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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。