中華エミュ機『Retroid Pocket 2+』でPC版初代『ディアブロ』をプレイする

中華エミュ機『Retroid Pocket 2+』でPC版初代『ディアブロ』をプレイする

以前、中華エミュ機の『RG350』でPC版の初代『ディアブロ』を遊べるようにする方法をご紹介しました。あれから2年ほどたち、その後どうなったのかと思ったところ、昨年11月にAndroid版がリリースされていたことが判明。ということで、さっそく先日手に入れた中華エミュ機『Retroid Pocket 2+』で動かすことができるのか確かめてみることに。

今回も、前回同様に『DevilutionX』と呼ばれるものを利用します。まずはGithubにアクセスして、最新のリビジョンをダウンロードしておきましょう。

●DevilutionXのダウンロード
https://github.com/diasurgical/devilutionX/releases

この記事を書いている時点での最新バージョンは1.3.0。今回はAndoroidがベースとなっている『Retroid Pocket 2+』で動かすため、「devilutionx-android.apk」をダウンロードします。

オリジナルCDまたはGoGから初代ディアブロのファイルを入手

これとは別に、ゲームのオリジナルCDまたはGoG.comで販売されている『Diablo』を購入し、インストール後に「DIABDAT.MPQ」というファイルを見つけてコピーしておきましょう。ちなみに筆者は両方持っていますが、今回はGoG.comを利用しています。

USBで『Retroid Pocket 2+』とPCを接続します。このときに『Retroid Pocket 2+』側にウインドウが表示されるので、ファイルを転送する「File transfer」を選択してきます。これでPCから直接『Retroid Pocket 2+』にファイルのコピーが可能になります。

中華エミュ機『Retroid Pocket 2+』でPC版初代『ディアブロ』をプレイする

準備が整ったら、まずは先ほどの「devilutionx-android.apk」をインストールします。apkファイルのインストール方法はいろいろとあるかと思いますが、今回は『Apk Installer』を使用しました。こちらをGoogle Playからダウンロードしてインストールします。次に、PCから『Retroid Pocket 2+』の内部ストレージ内にある「Download」フォルダに「devilutionx-android.apk」をコピーしておきます。

コピーが終わったら、『Apk Installer』を起動してインストールを開始しましょう。

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ディアブロのファイルを本体にコピー

「devilutionx-android.apk」をインストールしたら、内部ストレージ内のAndroid/dataフォルダの中に「org.diasurgical.devilutionx」というフォルダを作ります。さらにその中に「files」というフォルダを作って、「DIABDAT.MPQ」をコピーしましょう。

ちなみに、『RG350』のときは「DIABDAT.MPQ」をすべて小文字にしておく必要がありましたが、今回はこのままで問題ありません。

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準備が整ったらゲームを起動!

これでインストールは完了しました。さっそく『Retroid Pocket 2+』に並んだ『DevilutionX』のアイコンを選んでゲームを起動しましょう。よくわからないアナウンスが出ますが、とりあえず「CHECK AGAIN」を選ぶとゲームが起動します。

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▲初回だけ表示される画面。
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▲『ディアブロ』が無事起動。

ゲームを起動するまではAボタンで決定していましたが、下記のメニュー画面が表示されて以降はBボタンが決定ボタンに変わるので注意が必要です。

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キャラクターを作りゲームに入ると、無茶苦茶早いスピードでロードしてくれます。また、『Retroid Pocket 2+』のコントローラー系もほぼなんの設定もなく利用出来るのですが……ひとつだけ気になるのは、画面上に表示され続けているスクリーンキーボード。現在のバージョンでは非表示にすることはできず、こちらは次回以降のアップデートに盛り込まれる予定とのこと。

スクリーンキーボードを無理矢理消すハック

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不完全ながらハック方法もあり、「DIABDAT.MPQ」をコピーしたフォルダに「ui_art」というフォルダを作り、その中に5つの空のpngファイル(button.png、directions2.png、directions.png、menu-levelup.png、menu.png)を置いておくことで、無理矢理消すことはできます。

その場合であっても、ポーションが表示されてしまうなどの問題は残るため、やはりアップデートを待った方がいいのかもしれません。

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▲空のpngファイルを置くというハックを利用しても、ポーションだけは消せない模様。


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