【アナポケにっき】ゲームボーイの上海おもしれー! あとエバドラとの関係完全に理解した!

【アナポケにっき】ゲームボーイの上海おもしれー! あとエバドラとの関係完全に理解した!

っわけで、最近『Analogue Pocket』でちょくちょくプレイしているのが、ゲームボーイの初期に発売されたタイトル『上海』です。このゲーム自体はご存じの方も多いと思いますが、麻雀牌を使ったパズルゲームで、最大4枚ずつある同種の牌を、ふたつひと組で山から取り除いているという内容になっています。

実はかなり昔にこの『上海』を持っていた記憶があるのですが、つい最近いろいろと『上海』関連を集めているときに見つけたので、購入したというわけです。ちなみに発売元はHAL研究所のはずなんですが、筆者が持っているバージョンはなぜかアクティビジョン・ジャパンから発売されたパッケージになっています。時期によって発売元が変わったのかもしれませんが、この辺りの情報は薄いのでどんな経緯があるのか知りたいところっすね。

そんでもって、この『上海』をダンパーで吸い出して先日購入した『EverDrive-GB X7』で遊んでいたのですが、思っていた以上に相性がいいことがわかりました。『Analogue Pocket』で『EverDrive』などのマルチカートリッジを利用するときの欠点は、スリープモードが利用できないところです。実際にゲームプレイ中に本体の緑色のボタンを押すと、このようなメッセージが表示されます。

【アナポケにっき】ゲームボーイの上海おもしれー! あとエバドラとの関係完全に理解した!
▲スリープに対応してないメッセージが表示される。

その後復帰しても、『EverDrive』を起動したときと同じようにルートフォルダが表示されてしまいます。しかし、『EverDrive-GB X7』には素晴らしい機能が用意されており、起動後にスタートボタンを押すことで最後に遊んでいたゲームが起動できるのです。

もちろん、同一のゲーム起動後ならば『Analogue Pocket』側で保存したセーブステートも利用できるため、再開もすぐに可能です。というわけで、話をふたたび『上海』に戻すと、どうしてもこの面をクリアすることができず、もうかれこれ数十回以上も挑戦しています。ゲームボーイ版『上海』のいいところは、完全ランダムではなくあらかじめ用意されている問題に挑戦できるところですが、みなさんも下記のコードを入力してぜひこちらの問題を解いてみてください!

ネーム:ACV

【アナポケにっき】ゲームボーイの上海おもしれー! あとエバドラとの関係完全に理解した!
▲たとえこの問題が解けなくても、いつでもすぐに挑戦ができる。
ABOUT US
アバター画像
高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。