任天堂が提供してきたNINTENDO64エミューレーターには優れたものがあった? MVGがこれまでの歴史を解説

任天堂が提供してきたNINTENDO64エミューレーターには優れたものがあった? MVGがこれまでの歴史を解説

Modern Vintage Gamerは、自身のYouTubeチャンネルを更新。「Nintendo used to be GOOD at N64 Emulation..what happened?」と題して、任天堂がこれまで提供してきたNINTENDO64エミューレーターの歴史について紹介しています。

「Nintendo Switch Online + 追加パック」で遊べるようになった、NINTENDO64のエミュレーターのできの悪さについて言及していた同氏ですが、今回はそのときには触れられなかったこれまで任天堂が作ってきたエミュレーターと比較。その始まりはゲームキューブの頃で、『ゼルダの伝説 風のタクト』の予約特典として配布された『ゼルダの伝説 時のオカリナGC』が始まりです。

その後、Wiiバーチャルコンソール版でもエミューレーターを使用したバージョンを提供。しかし、その後NINTENDO64に精通したエミュレーターの担当者のスティーブン・リー氏が2011年に退社。2012年より提供が開始されたWii Uバーチャルコンソール版とNINTENDO 64 Nintendo Switch Onlineでは、あまり良くないできになっているようです。

元の動画は英語ですが、字幕と自動翻訳をONにすることで、ある程度内容を把握することができます。興味があるかたは、ぜひチェックしてみてください。

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。