『MiSTer FPGA』のパーツが届いてついに完全体に！　･･････なったと思ったらちょっと違った!?【追記あり】

以前「MiSTer Addons」で購入した本体とケースに加えて、足りなかった「iOボード」と「USBハブ」が届きました。まぁ、別に裸のままでもぜんぜん機能としては問題なかったのですが、やはりケースに入れて完全体にしたいってことで揃えてみました。ついでに「RTCボード」も買いましたが、こちら使うかどうかは謎です。

FPGAのオープンソースプラットフォーム『MiSTer』を購入してみたら、いろいろ足りなかった･･････けど動いた編

ちなみに今回購入したのは、「MiSTer Addons」ではなく「MiSTerFPGA.co.uk」というイギリスのお店です。ぶっちゃけ「MiSTer Addons」は送料がクソ高いので、今回はこちらにしています。

『MiSTer』のパーツが届いてついに完全体に！　･･････なったと思ったらちょっと違った!?

つーことで、ケースのセットアップを動画に従い組み立てていきます。あらためて再確認しましたが、構造的にも他のボードがないと、このケースは組み立てることができない仕様になってますね。

組み立て自体はさほど難しいわけではありません。USBのコネクターが2種類付いてきましたが、ケースに内蔵できるほうはケース側の穴の位置が合わなかったため、今回は外側に取り付けるモノにしておきました。･･････しかし、そんなことよりも大きな問題が。

なんと上蓋と下蓋を閉めるためのネジですが、4つしかなく足りないことが判明。しょうがないので、余った六角のネジをオルゴールの足のように取り付けたモノの、どうも格好がよくありません。そこで、秋葉原にネジだけ買いにってみようかと思っています。ここについては、後ほどこちらの記事に追記する予定です。

見た目はかなり良くなりましたが（一部を除けば）、ちょっと気になる点も。SDカーの抜き差しがケースが付いたことにより、若干アクセスが悪くなってしまいました。その部分の側面だけケースを付けないということも可能ですが、これはいまいちかもしれません。ちなみに1回ケースの中にSDカードを入れてしまったのですが、ケース自体に隙間がいろいろとあるため簡単に取り出すことができました（笑）。

なんだかんだいいつつも、やはりケースに入れるとガジェット感が増していい感じです。『MiSTer FPGA』は今後も続々と新たなコアが登場していきそうな勢いがあるので、そちらにも注目していきたいですね！

アキバに行ったら速攻でネジが見つかる

ということで、翌日の2020年7月10日。朝一というかお昼ぐらいに秋葉原に出かけて、ネジを探すことに。目指したのは、西川電子部品。どうやらここは、ネジ一本から探してくれるとのこと。ぶっちゃけアマゾンとかでもネジは売られていますが、サイズ感とか自分で測ってみてもよくわからないので、こうした専門店に行った方がお目当てのものを見つけやすいですね。

お店に入り、「ネジを探しているんでけど、素人だとよくわからないのでご相談させていただけますか？」と問いかけると、出てきたのは店のオヤジ。

ではなくて、わりと若めの店員さん。元になるネジを見せると、何やらサイズを流行ったり虫目値を見るなどして、大量にあると思われる在庫の中から、近いサイズのネジを2種類探してきてくれました。同じ素材のものと、真鍮でメッキされたものということだったので、とりあえず後者のほうを4本購入。買う前に、実際にネジを付けてみてサイズもピッタリ合うことを確認させていただきました。

ちなみに代金は44円ということで、1本あたりのお値段は11円だったようです。

みなさんもネジにこまったときは、こちらのお店がオススメです！