D4エンタープライズは、Nintendo Switch向け『EGGコンソール』の第121弾タイトルとして、『EGGコンソール は~りぃふぉっくす MSXスペシャル MSX』を2026年11月5日より配信開始しました。価格は880円(税込)です。
本作は、1986年にマイクロキャビンから発売されたアドベンチャーゲーム『は~りぃふぉっくす MSXスペシャル』を復刻したものです。1984年に登場したPC-8801版の物語を引き継ぎながら、自由に探索できるフィールドや戦闘などのRPG要素を取り入れ、ゲームシステムが大幅に変更されています。
『EGGコンソール』では2026年7月16日にPC-8801版も配信されていますが、今回はそれとは異なるMSX独自のアレンジ版が登場した形です。
●『EGGコンソール は~りぃふぉっくす MSXスペシャル MSX』マイニンテンドーストア
https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000131616
病気の子ギツネを救うため、母ギツネが冒険の旅へ
『は~りぃふぉっくす』は、動物たちが暮らす世界を舞台にしたアドベンチャーゲームです。
物語は、母ギツネと子ギツネが仲良く暮らすロムスの森から始まります。ある日、子ギツネが不治の病とされる「ロムス病」にかかってしまいます。母ギツネは、病気を治す特効薬と伝えられる油揚げを手に入れるため、遠く離れたリール神社を目指して旅立つことになります。
今回配信されたMSXスペシャル版では、こうした物語の基本的な設定を残しながら、ゲームの仕組みが大きく変更されています。
PC-8801版から操作方法がコマンド選択式に変更されたほか、フィールドは2Dのスクロールマップとなり、プレイヤーが自由に歩き回れるようになりました。
さらに、3Dダンジョンの探索も追加されています。従来のアドベンチャーゲームとは異なり、フィールドを移動しながら各地を探索していく、RPGに近いゲーム内容になっているのが特徴です。





戦闘や昼夜の概念も追加! RPG色が強まったMSXスペシャル版
MSXスペシャル版では、ゲームの進め方だけでなく、冒険中に発生するイベントも拡充されています。
新たに体力を表すHPの概念が導入され、道中では野生動物との戦闘が発生するようになりました。フィールドを探索しながら敵と戦うという、RPGらしい要素が加えられています。
また、ゲーム内には昼と夜の時間経過が導入されており、特定の時間帯にしか発生しないイベントも用意されています。旅の途中で出会う動物たちとの会話や頼み事など、メインストーリー以外のイベントも追加されました。
こうした変更により、PC-8801版と同じ物語を扱いながらも、ゲームとしての遊び方は大きく異なるものになっています。両バージョンを遊び比べてみるのも面白そうです。
なお、今回の『EGGコンソール』版には、当時のマニュアルやパッケージジャケットを閲覧できる「ギャラリー」モードが収録されています。一方で、ゲーム中の好きな場面から始められるシーンセレクト機能には対応していません。

2026年7月に配信されたPC-8801版に続き、今回のMSXスペシャル版が登場したことで、『は~りぃふぉっくす』の異なる2つのバージョンをNintendo Switchで楽しめるようになりました。



















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