携帯ゲーム機メーカーのAYNは2026年10月21日、新型Android携帯ゲーム機『Odin 3 Portal』の販売価格と予約受付スケジュールを明らかにしました。Base、Pro、Maxの3モデルが用意され、期間限定の割引価格は399ドルから549ドル。予約受付は日本時間10月23日午前10時30分から開始される予定で、出荷は11月上旬を見込んでいます。
当サイトでは10月20日に本製品の主要仕様を紹介しましたが、今回はそれまで不明だったメモリーやストレージの構成、販売価格に加え、ディスプレイの仕様も明らかになりました。
●AYN『Odin 3 Portal』公式販売ページ
https://www.ayntec.com/products/odin3-portal
●AYN『Odin 2 Portal』公式販売ページ
https://www.ayntec.com/products/odin2-portal
3モデルを展開! 期間限定で通常価格から最大30ドル引き
『Odin 3 Portal』には、Base、Pro、Maxの3モデルが用意されています。それぞれのメモリー、ストレージ、価格は以下の通りです。
| モデル | メモリー | ストレージ | 期間限定価格 | 通常価格 |
|---|---|---|---|---|
| Base | 12GB | 128GB | 399ドル | 419ドル |
| Pro | 12GB | 256GB | 479ドル | 499ドル |
| Max | 16GB | 512GB | 549ドル | 579ドル |
BaseとProは通常価格から20ドル引き、Maxは30ドル引きとなっています。ただし、今回の割引がいつまで適用されるのかについては、現時点で明らかになっていません。
モデル間の違いはメモリーとストレージの容量です。BaseとProはどちらも12GBのメモリーを搭載していますが、ストレージ容量はそれぞれ128GBと256GBとなっています。一方、最上位のMaxではメモリーが16GB、ストレージが512GBに増量されています。
複数のゲームやアプリをインストールする場合は、ストレージ容量にも注目したいところです。また、本体カラーはBlack、White、Cold Greyの3色が用意されています。
7インチ120HzのAMOLEDディスプレイを搭載! 従来モデルとの違いは?
今回、新たに明らかになった仕様のひとつがディスプレイです。『Odin 3 Portal』には7インチのAMOLED(有機EL)タッチディスプレイが採用され、120Hzのリフレッシュレートに対応しています。
一般的な60Hzディスプレイと比較すると、120Hzでは1秒間に表示できる画面の更新回数が2倍になります。対応するゲームやアプリでは、より滑らかな映像表示が期待できるのが特徴です。
もっとも、従来モデルの『Odin 2 Portal』も7インチの有機ELディスプレイを搭載し、120Hzに対応していました。そのため、今回のモデルチェンジでは画面サイズやリフレッシュレートが向上したわけではなく、従来の特徴を引き継いだ形です。
では、旧モデルからどのような部分が変わったのでしょうか。主要な仕様を比較すると、以下のようになります。
| 項目 | Odin 2 Portal | Odin 3 Portal |
|---|---|---|
| プロセッサー | Snapdragon 8 Gen 2 | Dragonwing Q8 |
| ディスプレイ | 7インチ有機EL/120Hz | 7インチAMOLED/120Hz |
| OS | Android 13 | Android 15 |
| バッテリー | 8000mAh | 9000mAh |
| 本体重量 | 約430g | 約450g |
大きな変更点は、プロセッサーがSnapdragon 8 Gen 2からDragonwing Q8へと刷新されたことです。より新しい世代のプロセッサーを採用することで、処理性能の向上が期待できます。ただし、実際にエミュレーターなどでどの程度の性能差があるのかは、今後の検証を待つ必要があります。
バッテリー容量も従来の8000mAhから9000mAhへ増加しています。一方で、本体重量は約20g重くなっています。このほか、フルサイズのホールエフェクトスティックや大型化された背面グリップなど、操作性に関わる部分にも変更が加えられています。
なお、ストレージ容量についても注意したい点があります。『Odin 2 Portal』の発売当初はProが512GB、Maxが1TBだったのに対して、今回の『Odin 3 Portal』ではそれぞれ256GBと512GBになっています。同じモデル名でも容量が異なるため、買い替えを検討している場合は確認しておきたいところです。
プロセッサーや操作系の変更点については、先日掲載した「新型Android携帯ゲーム機『Odin 3 Portal』の主要仕様が公開! Dragonwing Q8と9000mAhバッテリーを搭載」でも詳しく紹介しています。
日本時間10月23日午前10時30分から予約開始! 出荷は11月上旬予定
『Odin 3 Portal』の予約受付は、米国太平洋夏時間の2026年10月22日午後6時30分、日本時間では10月23日午前10時30分から開始される予定です。
公式販売ページでは、出荷開始時期を11月上旬と案内しています。ただし、これは出荷開始の予定であり、実際に購入者の手元へ届く日付とは異なります。
また、本製品にはゲームソフトがプリインストールされておらず、製品保証は1年間となっています。日本から購入する場合の送料や輸入時に発生する税金などについては、現時点では確認できていないため、注文時に確認する必要があります。
従来モデルからプロセッサーやバッテリー、操作系が進化した『Odin 3 Portal』。今回の発表によって価格やモデル構成、予約開始日時も明らかになり、購入を検討しやすくなりました。旧モデルから買い替える価値がどの程度あるのかは、今後公開される実機の性能検証なども参考に判断したいところです。
via.Time Extension
















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