フランスのゲーム開発会社New Old Pixelsは2026年10月12日、アーケードゲーム『Toki』(日本名『JuJu伝説』)の新たな移植版について、メガドライブ、ネオジオ、Amiga AGAの3機種向けに開発を進めていることを発表しました。
今回のプロジェクトは、Microidsとの正式なライセンス契約に基づいて進められているものです。いずれもオリジナルの実機で動作する物理パッケージ版として発売する計画で、往年のゲーム機やパソコンでアーケード版の魅力を再現することを目指しています。
●New Old Pixels公式サイト
https://www.newoldpixels.com/

メガドライブ、ネオジオ、Amiga AGAの3機種向けに開発中!
『JuJu伝説』は、1989年にTAD Corporationが発売したアーケード向けのアクションゲームです。魔法によって猿の姿に変えられてしまった主人公のジュジュが、恋人のミホを救うために冒険を繰り広げます。
本作は過去にもファミコンやメガドライブ、Amigaなど、さまざまな家庭用ゲーム機やパソコンに移植されてきました。
New Old Pixelsは2026年10月1日、Microidsとのライセンス契約を締結し、1989年のアーケード版を旧世代のゲーム機やパソコン向けに新たに移植する計画を発表していました。ただし、この時点では具体的な対応機種は決まっておらず、Motorola 68000やZilog Z80を搭載した複数のプラットフォームを検討している段階でした。
そして今回、10月12日付の発表によって、メガドライブ、ネオジオ、Amiga AGAの3機種向けに開発が進められていることが正式に明らかになったのです。
開発にあたっては、アーケード版のゲームプレイやグラフィック、アニメーション、サウンドをできる限り忠実に再現することを目標としています。また、それぞれのハードウェアが持つ性能や特徴を最大限に活用する方針です。
なお、メガドライブやAmigaには過去の移植版が存在していますが、今回は1989年のアーケード版をベースとした新たな移植プロジェクトとなっています。
3機種ともオリジナル実機で動作する物理版を計画
今回の移植版は、いずれも当時の実機で動作する物理パッケージとして発売される予定です。これは10月1日の発表時点から掲げられていた方針で、今回新たに決まったものではありません。
New Old Pixelsでは、ゲームそのものの移植品質だけでなく、パッケージや製品としての仕上がりにも力を入れる考えを示しています。単に昔のゲームを現代の環境で動かすのではなく、当時のゲーム機で実際に楽しめる製品として送り出すことを重視しているようです。
ただし、現時点では各機種向けの具体的な製品仕様までは発表されていません。特にネオジオ版の媒体構成や、Amiga AGA版を動作させるために必要な環境などは不明です。
また、発売日や価格、予約開始時期、日本向けの販売・発送についても明らかになっていません。
New Old Pixelsは今後、開発の進捗状況や物理パッケージの詳細に加えて、スクリーンショットや動画なども公開していく予定です。
すでに移植版が存在する機種も含まれていますが、今回注目したいのは、正式なライセンスを取得したうえで、改めてアーケード版に忠実な移植を目指しているという点でしょう。果たして、それぞれのハードウェアでどこまでオリジナルの魅力を再現できるのか、今後の開発状況にも注目したいところです。















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