株式会社ポケモンは、2026年10月7日に『Pokémon HOME』のアップデートVer.4.1.0を配信しました。今回の更新により、Nintendo Switch版『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』との連携が正式に開始されています。
これにより、ゲーム内で捕まえたポケモンを『Pokémon HOME』に預け、対応するほかの『ポケットモンスター』シリーズへ連れていけるようになりました。
また、スマートフォン版『Pokémon HOME』で特定の条件を満たすと、幻のポケモン「セレビィ」が入手できるほか、プレミアムプランのポケモン保管上限も9000匹に拡張されています。
●『Pokémon HOME』公式サイト
https://www.pokemon-home.com/ja/
●『Pokémon HOME』Ver.4.1.0アップデート情報(英語)
https://news.pokemon-home.com/en/page/841.html
●『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』HOME連携情報
https://www.pokemon.co.jp/ex/switch-frlg/pokemonhome/
●『Pokémon HOME』メンテナンス実施のお知らせ
https://news.pokemon-home.com/ja/page/840.html
『ファイアレッド・リーフグリーン』からポケモンを転送可能に
『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』は、2004年にゲームボーイアドバンス向けに発売された『ポケットモンスター 赤・緑』のリメイク作品です。
Nintendo Switch版では、この作品で捕まえたポケモンを『Pokémon HOME』へ移動できるようになりました。
転送はボックス単位で行う方式となっており、ゲーム内で育てたポケモンをまとめて預けることができます。
ただし、一度『Pokémon HOME』へ送ったポケモンを『ファイアレッド・リーフグリーン』に戻すことはできません。
また、ほかのシリーズ作品で捕まえたポケモンを『Pokémon HOME』経由で『ファイアレッド・リーフグリーン』に送り込むこともできません。
つまり、今回の連携は基本的に『ファイアレッド・リーフグリーン』から『Pokémon HOME』への一方向の移動となっています。
転送できないポケモンやボックスには注意
今回の連携では、転送対象のポケモンにいくつかの制限が設けられています。
具体的には、以下の条件に該当するポケモンが含まれているボックスは、そのまま『Pokémon HOME』へ送ることができません。
- どうぐを持っているポケモンが含まれている
- ひでんわざを覚えているポケモンが含まれている
- タマゴが含まれている
そのため、転送する前にポケモンの持ち物や覚えているわざなどを確認しておく必要があります。
さらに、通常のプレイで1匹しか入手できない特別なポケモンについては、1つのセーブデータから『Pokémon HOME』へ送れるのは1匹までとなっています。
不正な改造などによって入手した一部のポケモンも転送対象外です。
なお、転送後は元のゲームに戻せないため、特に思い入れのあるポケモンを移動させる場合は慎重に判断したほうがよさそうです。
ソフト図鑑を完成させると「ミツリン」のセレビィがもらえる
今回の連携に合わせて、特別なプレゼントも用意されています。
スマートフォン版『Pokémon HOME』で『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』のソフト図鑑を完成させると、「ふしぎなおくりもの」で幻のポケモン「セレビィ」を受け取ることができます。
このセレビィの親名は「ミツリン」です。
セレビィは『ファイアレッド・リーフグリーン』では通常のプレイで出会うことができないポケモンですが、今回の図鑑完成報酬として入手できるようになりました。
また、ソフト図鑑への登録については、必ずしもすべてのポケモンを『Pokémon HOME』へ転送する必要はありません。
たとえば、『ポケットモンスター ファイアレッド』でピカチュウを図鑑登録していれば、実際にピカチュウを転送しなくても、連携した『Pokémon HOME』の図鑑に登録状態が反映されます。
大切なポケモンを手元に残しながら図鑑完成を目指せるのは、うれしいポイントといえるでしょう。

プレミアムプランの保管上限が6000匹から9000匹に拡張
Ver.4.1.0では、『Pokémon HOME』自体の機能も強化されています。
特に大きな変更が、有料のプレミアムプランで預けられるポケモンの数です。
プレミアムプランの保管上限
6,000匹
従来
9,000匹
Ver.4.1.0以降
保管できる数が50%増加。プラン料金は据え置きです。
従来の6000匹から3000匹増加し、最大9000匹を預けられるようになりました。なお、今回の上限拡張に伴うプレミアムプランの料金変更はありません。
このほか、『Pokémon GO』の「GOサファリボール」で捕まえたポケモンへの対応も追加されています。該当するポケモンを『Pokémon HOME』へ移動すると、ボールは「ストレンジボール」に変化します。
Nintendo Switch版では調査タスクの追加、スマートフォン版ではチャレンジやシール、新たなソフト図鑑の追加なども行われています。
連携するにはVer.4.1.0へのアップデートが必要
今回のアップデートに伴い、『Pokémon HOME』では2026年10月7日9時から15時までメンテナンスが予定されていました。
メンテナンス後に利用する場合は、Nintendo Switch版とスマートフォン版のそれぞれをVer.4.1.0に更新する必要があります。
これまで『ファイアレッド・リーフグリーン』で育ててきたポケモンを、現在のシリーズ作品でも活躍させられるようになったことは、長年のファンにとって魅力的な要素です。
一方で、転送後は元のソフトに戻せないという重要な制限があります。『Pokémon HOME』へ移動させる際は、持ち物やひでんわざなどの条件に加え、今後も元のゲームで使用する予定がないかを確認しておきましょう。















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