『クロノ・トリガー』フィギュアをフォトレビュー!フォルミズム クロノ&マールの造形をじっくりチェック

『クロノ・トリガー』フィギュアをフォトレビュー!フォルミズム クロノ&マールの造形をじっくりチェック

1995年に発売され、今なお多くのファンに愛され続けている名作RPG『クロノ・トリガー』。その主人公・クロノとマールを立体化したフィギュア『クロノ・トリガー フォルミズム クロノ』と『クロノ・トリガー フォルミズム マール』が、2026年9月16日にスクウェア・エニックスより発売されました。

本商品は、ゲームパッケージなどでも印象深い、デフォルメされたクロノとマールの立ち姿を再現したもの。いずれも頭頂高約170mmで、それぞれ8,800円(税込)で販売されています。

少し前に届いていた人もいたようですが、筆者の手元に配達されたのは9月17日。ちょうど「東京ゲームショウ2026」の開催初日と重なっていたため、これまで放置していました。ということで、今回はこの2体を実際に手に取り、造形や塗装、細かなディテールはもちろん、クロノとマールを一緒に並べたときの雰囲気なども写真とともにチェックしていきます。

●クロノ・トリガー フォルミズム クロノ
https://store.jp.square-enix.com/estore/g/gME10681/

●クロノ・トリガー フォルミズム マール
https://store.jp.square-enix.com/estore/g/gME10682/

▲こちらがパッケージ。左がクロノで右がマール。
▲パッケージの裏面は共通になっています。

パッケージイラストをほぼそのままの姿で再現!

家鳴りなんと言っても素晴らしいのは、もっとも印象的な『クロノ・トリガー』のパッケージで採用されているイラストを、ほぼそのままの姿で再現されているところでしょう。ちなみに、このパッケージには、クロノやマールのほか、ロボ、ルッカ、エイラ、カエルといった主要キャラクターたちが描かれています。可能ならば、第2弾、第3弾などで、こちらもフィギュア化してもらいたいところですね!

▲今回立体化されたのは、パッケージのうちの2体。

クロノは、トレードマークともいえる大きく逆立った赤い髪をはじめ、白い鉢巻やオレンジ色のスカーフ、青を基調とした衣装など、特徴的なスタイルをしっかりと再現。髪の毛は束ごとに細かなモールドが施されており、正面だけでなく横や後ろから見ても立体感のある仕上がりになっています。

腰には大きな丸型のバックル付きベルトを装着し、その脇には刀と鞘、さらに布製の袋を思わせる小物も造形されています。柄の巻きや鍔、鉢巻の長く垂れた部分、衣装のシワなど細部まで作り込まれており、デフォルメされたスタイルながら情報量はかなり多め。片手を刀の柄に添え、もう片方を腰に当てたポーズと表情も相まって、クロノらしい快活で勇ましい雰囲気に仕上がっています。

マールは、金髪を高い位置でまとめたポニーテールや、大きな青い瞳をはじめとした特徴的なビジュアルを丁寧に再現。髪には細かな流れが刻まれており、前髪から後ろに大きく伸びたポニーテールまで立体感のある造形に仕上げられています。白を基調とした衣装には、金色のチョーカーや腕輪、腰まわりの装飾、深緑のポーチなどが組み合わされ、シンプルな配色ながら細部まで情報量は豊富です。

なかでも目を引くのが、隣に立てかけられた大型のボウガン。木目を思わせる本体や金属パーツ、弦、ベルトまで細かく作り込まれており、背中には筒状のケースも装備されています。腰から垂れたチェーンや肩掛けベルト、ゆったりとしたパンツのシワ、サンダルまでしっかり造形されており、クロノとはまた違った繊細さと冒険者らしさを感じさせる仕上がりです。

今回紹介した「クロノ・トリガー フォルミズム クロノ」と「同 マール」は、どちらも『クロノ・トリガー』らしいデフォルメ感を残しつつ、衣装や武器、小物まで丁寧に作り込まれたフィギュアに仕上がっていました。2体を並べることで作品らしい雰囲気がより強く感じられるのも大きな魅力です。

残念ながら、記事執筆時点ではスクウェア・エニックス e-STOREでクロノ、マールともに売り切れとなっています。一部ではAmazonなどで取り扱いが見られるものの、定価を上回るいわゆる“プレ値”で販売されているケースもあるため、購入する場合は価格をよく確認しておきたいところです。

人気作品のフィギュアだけに、できれば今後の再販にも期待したいところ。今回のクロノとマールに続いて、ルッカやカエル、ロボ、エイラといった仲間たちもシリーズに加われば、パッケージイラストを思わせるような並びで飾る楽しみもさらに広がりそうです。

© SQUARE ENIX
Illustration: © BIRD STUDIO/SHUEISHA
Story and Screenplay: © ARMOR PROJECT/SQUARE ENIX

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