SuperStation Oneに小さな問題が見つかり出荷開始が11月16日にずれこむ

Taki Udon氏が開発しているMiSTer FPGAをベースにしたゲーム機の『SuperStation One』ですが、本来11月の第1週に発送が開始されるとアナウンスされていたものの、小さな問題が見つかり11月16日にずれこむとのこと。

●SuperStation One
https://retroremake.co/pages/superstation%E1%B5%92%E2%81%BF%E1%B5%89

これはv1.2マザーボードの検証中に問題が見つかったためで、v1.2.1と名付けられた新たなリビジョンのマザーボードでは、NTSCとPALのスイッチ統合とのSuperDockへの電力供給の改善なども行われています。さらに、YC/CVBSアナログ出力を改善するためのトグルスイッチも追加されています。

現在は、このv1.2.1リビジョンのユニットを100台の小ロットで生産しており、11月14日と15日にかけてテストと梱包が行われる予定だとのこと。最初に出荷されるのはクリアブルーで、クラシックグレーとブラックのユニットが出荷。さらに、11月20日までにSuperDockが出荷完了になり、月末までに量産が開始されます。

via.METAL GAME SOLID

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