海外で一時期11万円以上の値が付いていたPS2用ソフト『RULE of ROSE』の価格が下落?

海外で一時期11万円以上の値が付いていたPS2用ソフト『RULE of ROSE』の価格が下落?

海外で一時期600ポンド(日本円で約11万円)ほどのレア価格となっていた、PlayStation 2用ゲームの『RULE of ROSE』。どうやら当時発売がアナウンスされていたものの、同性愛的な内容が含まれていることからヨーロッパで論争となり、イギリスでの発売が中止されたことから、レアイテム化していたタイトルです。

今らなら逆にLGBTで歓迎される可能性もありますが、時代が変われば価値観も変化するということなのかもしれません。

さて、そのレアイテムかしていた『RULE of ROSE』ですが、最近イタリアに拠点を置く出版社の505 Gamesが、デッドストックの新品を発見したことから、ゲームの価値が下がってきているとのこと。デッドストックが見つかった程度で需要が満たせるかはわからないものの、こうしたものも影響を及ぼすことがあるんですね。

PS2 の最も希少なゲームのひとつつの価格が、イタリアの eBay 出品者数名が数百個の未開封コピーを見つけたため、半額になった??

ちなみに日本ではどれぐらいの値が付いているのかメルカリでチェックしてみたところ、3万円以上の価格になっていることがわかりました。つまりまーまーのお値段ってことですね。

海外で一時期11万円以上の値が付いていたPS2用ソフト『RULE of ROSE』の価格が下落?

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。