AMOLEDディスプレイを搭載した携帯ゲーム機版MiSTer FPGAの開発がさらに進む

AMOLEDディスプレイを搭載した携帯ゲーム機版MiSTer FPGAの開発がさらに進む

Taki Udon氏が開発を進めている、MiSTer FPGAの携帯ゲーム機。すでにAMOLEDを搭載することが決定していますが、自身のXで2種類のデザインを作ったことを明かしました。価格は$150程になる予定。

MiSTer AMOLEDアップデート:AMOLED MiSTerハンドヘルド用にふたつのデザインを作りました。 プランAは、コンソールと同時に作ったオリジナルバージョンです。 2Dデザインを渡した後、3Dモデルは私の期待に応えることができませんでしたが、何度か修正を重ねて、ようやく完成しました。

プランAを2Dに戻すことにしました。 2Dはいい感じでも、3Dでうまくいくかどうか確信が持てなかったので、まったく別の2Dデザインを作り、それを使って人間工学と操作性を検証するために物理的なクレイモデルを作っています。

数週間前、A案とB案を3Dモデリングに出してみました。 今日、B案の3Dモデルを手に入れましたが、若干の変更が必要とはいえ、素晴らしい出来栄えです。 もしA案が3Dでスイングして戻ってこないなら、これは良い代替案になるでしょう。 待ち遠しいです。

しかし、Taki氏はプランAも捨てがたいようで、どちらにするか悩んでいる模様。

via.Time Extension

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。