あのウサちゃんに会いたい! ほのぼの系サイレントヒル3プレイ日記 ~第1夜~

あのウサちゃんに会いたい! ほのぼの系サイレントヒル3プレイ日記 ~第1夜~

先日ツイッターを見ていたら、『サイレントヒル』シリーズに登場するマスコットキャラクターの「ロビー・ザ・ラビット」が、アクションフィギュアで発売されるというニュースを目にしました。そういえば、あのウサちゃん、前から気になってたんですよね。というのも、そもそも『サイレントヒル』シリーズで遊んだことがあるのは、たしかPSPで発売された『サイレントヒル ゼロ』だけだったからです。

あのウサちゃんに会いたい! ほのぼの系サイレントヒル3プレイ日記 ~第1夜~
▲2020年12月に発売予定のミニアクションフィギュア。

そのため、どんな感じにゲームに登場するのかまったくわかってないという。

・・・・・・というわけで、近所の中古ショップに足を運んでオリジナルのPS2版『サイレントヒル3』を購入してきました!

早速ゲームをプレイしようとディスクを入れてみると・・・・・・ん? ディスクが読み込めないだと・・・・・・!?

あのウサちゃんに会いたい! ほのぼの系サイレントヒル3プレイ日記 ~第1夜~

そこで、以前ご紹介した『キズ修復キット』を使って、ディスクを磨いてみることに。すると、なんとか無事ゲームのディスクが読み込めるようになったようです。

しかしなんか様子が変。音楽が同じところでループしていつまでたっても先に進みません。てっきりそうした演出かと思いましたが、どうやらディスクの研磨が足りずに読み込みエラーになっていたようです。その後、オープニングの歌が流れるシーンでもときおり再生がドリフのコントのように繰り返されるなどおかしな部分がありましたが、ゲーム自体は問題なくプレイ出来るようになりました。

あのウサちゃんに会いたい! ほのぼの系サイレントヒル3プレイ日記 ~第1夜~
▲音がずっとループして、なかなかこの先に進めない!?

ようやくプレイアブルに状態になると、まっさきに気付いたのがその操作性の悪さ。初期の『バイオハザード』も、その操作性の悪さから「ラジコン操作」などと揶揄されましたが、まさにあんな感じの動かしにくさでした。どうやら、設定でコントロールタイプを「3D」にしているとそうなるようで、「2D」に変更することで、ある程度解消することができました。

つーわけで、のっけからいろいろあったものの・・・・・・なんといきなり目的達成。まさか、こんなのっけからロビー・ザ・ラビットが登場するとは!

あのウサちゃんに会いたい! ほのぼの系サイレントヒル3プレイ日記 ~第1夜~
▲あ、いきなりいた。

めでたしめでたし。といいたいところですが、せっかくなのでもうちょっとプレイしてみることに。途中に犬に襲われたりいろいろあったものの、すべての難易度を最低にしているということもあり、ぜんぜんへっちゃらです。

そうこうしているうちにシーンは変わり、目が覚めるところに。ん? まさかの夢落ちか!?

あのウサちゃんに会いたい! ほのぼの系サイレントヒル3プレイ日記 ~第1夜~

なんかちょうどいい感じの区切りになりそうなので、この辺でいったんセーブして終わろうかなと思ったら、そんな項目が見当たりません。どうやら本作では特定の場所でセーブができる模様。仕方がないので、もうしばらくこの世界をさまよってみることに。

あのウサちゃんに会いたい! ほのぼの系サイレントヒル3プレイ日記 ~第1夜~
▲途中、キモいオヤジにつきまとわれつつも探索を開始。

マニュアルでセーブの仕方を確認してみると、どうやら地図にセーブポイントの情報などが書かれているのだとか。ということで、まずは地図を探さなければいけないようです。なんだかんだありながら、ようやく地図をゲットしたものの、セーブポイントの場所などは見当たりません。う~ん、どうやらセーブしたあとにログとして確認できるという仕組みになっているようですね~。

あのウサちゃんに会いたい! ほのぼの系サイレントヒル3プレイ日記 ~第1夜~

小さな小部屋に入ったときに、なにやら怪しげなマークが。近づいてみると、そこがセーブポイントでした。いやあ、思いのほか最初のセーブポイントを見つけるまで時間が掛かってしまいました。ということで、今宵はここまでにしたいと思います。また次回あれば、そのときにお会いしましょう。

あのウサちゃんに会いたい! ほのぼの系サイレントヒル3プレイ日記 ~第1夜~
▲怪しげな赤いマークを発見。
あのウサちゃんに会いたい! ほのぼの系サイレントヒル3プレイ日記 ~第1夜~
▲ふ~っ。やっとセーブできたぜ。
ABOUT US
アバター画像
高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。