気分転換のGBAのIPS液晶化に加えて充電式に【俺的最強のレトロゲーム環境をつくる:ゲームボーイアドバンス編】

気分転換のGBAのIPS液晶化に加えて充電式に【俺的最強のレトロゲーム環境をつくる:ゲームボーイアドバンス編】

とある準備のために、どうせならゲームボーイアドバンスも新しいシェルにしてついでにIPS液晶化しちゃって、さらにバッテリーで充電できる方式のやつにしようといろいろと注文していたものが届きました。いや、最初は単にシェルの変更とIPS液晶化だけの予定だったんですが、RetroSixでいろいろ見てたらつい注文してしまったというのが本当のところです(笑)。

気分転換のGBAのIPS液晶化に加えて充電式に【俺的最強のレトロゲーム環境をつくる:ゲームボーイアドバンス編】
▲こちらが最初に注文したもの。結果的に何も使わなくなるとは・・・・・・。
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▲こちらがRetroSixで購入したもの。ケースとバッテリーパックですが、なぜかバッテリーパックにもケースが付属していました。

ちなみに、RetroSixのケース自体は日本のヒミツキチというサイトで売られているので、そちらで購入した方が手っ取り早いでしょう。それにしても、ちょっとだけいわせていただきたいのがこのケース。実は白いケースをペンキで塗ったようなもので、開けた瞬間ペンキ臭さが漂っていました。若干塗りの甘さもありますが、まぁそれに関しては、組み上げてしまえばそこまで気にならない程度かもしれません。

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▲ペンキで塗っただけなので、塗られてないところもあり。
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▲それよりもペンキの匂いがきつかったので、消臭剤&ジップロックの刑に。

ということで、IPS液晶を組んでいくことに。これ自体は2回目と言うこともあり、お気楽にやっていたのですがとんだ落とし穴がありました。液晶を両面テープで貼り付けたときにちょっとずれてしまったため張り直そうとしたら、なんと液晶自体がバリバリ音をたてて割れてしまったのです。しかも、ケーブルも切れて一巻の終わり。ガーン! まさか、こんな凡ミスをしてしまうとは。

もはや乗りかかった船だったため途中で辞めるわけにも行かず。Aliexpressで再度注文してもよかったのですが、昨今のコロナウイルスの影響でここのところ海外からの注文が届くのがめっちゃくちゃ遅かったため、しかたなくヒミツキチでIPS液晶だけ注文して組み立てることに。

今回はしっかりとケアをしながら行ったので、この作業自体はさほど問題は発生しませんでした。続いて初体験のバッテリーパックでしたが、こちらは単純にはめ込むだけで使用できるようになっていました。一応、クリアグリーンのカバーも購入したのですが、こちらが若干素材がやわらかいのかUSBポートと干渉してなかなかフタが閉まらず。いろいろやっているうちに若干隙間はあるものの、フタは閉まるようになりました。

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▲RetroSixのケースなら、特に改造の必要もなくそのまま入れるだけで使えるようです。
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▲タイプCのUSBケーブルを繋げることで、簡単に充電が可能に。電池を気にすることなく遊ぶことができます。

ということで、すったもんだはあったもののなんとか準備は完了。と思ったら、あの荷物が発送から約ひと月という、海底2万マイルの距離でもかけて届けてるのかと思うぐらい長い時間を経て、ようやく日本に到着したようです。続きはそれが届いてからということで、またお会いしましょう。

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。