DreamModsが新たなドリームキャスト用コントローラー『DreamConn S』を開発中

DreamModsが新たなドリームキャスト用コントローラー『DreamConn S』を開発中

世界初のBluetooth対応のドリームキャスト用コントローラーの『DreamConn+』や、次世代のドリームキャスト用ビジュアルメモリー『VM2』など発表してきたDreamModsが、新たなドリームキャスト用コントローラーを開発中です。

次世代のドリームキャスト用ビジュアルメモリー『VM2』のクラウドファンディングがスタート

『DreamConn S』と呼ばれるこちらのコントローラーには、ワイヤレス接続とUSB Type-Cによる充電、改良されたアナログスティックとボタン、交換可能なフェイスプレートなどに加えて、『VM2』にも完全対応しています。

また、以下のリストのようにすでに発売されている『DreamConn+』と同じ機能が含まれています。

  • Bluetoothワイヤレス
  • 最大9時間の動作時間を持つ充電式バッテリーを内蔵。USB経由で充電可能
  • スタートボタンから電源オン/オフ
  • カスタムワイヤレスドングル
  • VMU 画面に重ねて表示されるバッテリー アイコン
  • エミュレーション等のためのPCとの互換性

『DreamConn S』は、ホワイトとブラックの2色で展開され、2024年第4四半期に発売が開始される予定です。ちなみに現在発売されている『DreamConn+』は190ユーロですが、それらはすべて自動的に『DreamConn S』へアップグレードされるとこのこと。

●『DreamConn+』(旧モデル)の販売ページ
https://www.dreammods.net/dreamconn.html

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。