Dolphin Emulator for UWPが1.12にアップデート。新たなフロントエンドが登場しさらに見やすくなった

ゲームキューブとWiiエミュレーター『Dolphin』のUWP向け版が1.12にアップデートしました。今回の更新では、新たなフロントエンドが登場。見た目が更に良くなったほか、フロントエンド内からフォルダーの場所が設定できるなど、使い勝手も向上しています。

●Dolphin Emulator for UWP – 1.12のアップデート内容
https://github.com/SirMangler/dolphin/releases

新しいフロントエンドが登場！

• Graphics と Config の完全な設定メニューが用意されました。
• GameCube コントローラーのデフォルトが修正されました。
• ゲーム内メニューに追加設定が追加されました。
• ゲーム内メニューを使用する代わりに、フロントエンド内から構成フォルダーの場所を設定できるようになりました。
• ゲームはLocalCacheフォルダーから自動的に読み込まれます。これにより、外付けドライブなしで Dolphin を実行する際の頭痛が軽減されます。

マイナーチェンジログ

• 最新の dolphin dev リビジョン (5.0-18410) に更新
• フロントエンドとポップアップ メニューに VI スキップ オプションを追加
• 小さなバグ修正

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ABOUT US

高島おしゃむ

ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。