ゲームキューブをお手軽・高画質にHDMI出力できる夢のアイテム『GCHD – Gamecube HD Adapter』が届いた!

世間が『NEOGEO mini』発売で大騒ぎのさなか、なぜかひとりでニンテンドゲームキューブをいじりはじめました。その理由は、以前注文していた『GCHD – Gamecube HD Adapter』が我が家に届いたからです!!

ん? なにそれという人は、こちらの記事を参考にしてもらうとして、簡単にいっちゃうと、ゲームキューブ本体に直付けすることでHDMI出力ができるというアイテムなのです。

ゲームキューブの映像を高画質で楽しみたいとなると、超激レアな『ニンテンドーゲームキューブ専用D端子ビデオケーブル』を購入するしか手がありませんでした。筆者は1万7000円で購入しましたが、高いところではこの単なるD端子ケーブルが5万円もする場合もあります。さすがにそこまでは出せないのが普通でしょう。

今回購入した『GCHD – Gamecube HD Adapter』も約2万円と決して安いとはいえないものの、利便性はかなり高いアイテムだったことが実感できました。

ゲームキューブをお手軽・高画質にHDMI出力できる夢のアイテム『GCHD – Gamecube HD Adapter』が届いた!
▲パッケージの中身は、本体と1枚ペラの小さいマニュアルのみ。

▲背面に小さいボタンがあり、長押しすることでキーアサインができる(?)メニューが表示されます。

▲どうみても、デジタルAV出力端子がある初期型の本体にしか対応していません。ゲームキューブに関しては後期型を購入する意味はほとんど感じられないですね。

ゲームキューブをお手軽・高画質にHDMI出力できる夢のアイテム『GCHD – Gamecube HD Adapter』が届いた!
▲ACアダプタとHDMIケーブルの向きが被ってるため、若干渋滞気味。

セットアップも無事終わり、いよいよスイッチオン! ・・・・・・としてみたところ、全く絵が出ず。あれ? と思ってよく見てみると、どうやら『GCHD – Gamecube HD Adapter』が奥まで刺さっていなかったようです。再度スイッチを入れてみたら、無事映像を確認することができました。

ゲームキューブをお手軽・高画質にHDMI出力できる夢のアイテム『GCHD – Gamecube HD Adapter』が届いた!
▲しっかり奥まで差し込まないと作動しないので注意。赤いLEDがともればOKです。

1万7000円で買った『D端子ビデオケーブル』 VS 2万円で買った『GCHD – Gamecube HD Adapter』

というわけで、さっそく映像の比較を行いたいと思います。D端子の方は以前にキャプチャしたモノを使用。それと似た絵を新たに『GCHD – Gamecube HD Adapter』で撮り直してみました。ちなみに左側がD端子、右側が『GCHD』の映像になります。

パッと見た目の印象はそれほど大きな差はなさそうです。D端子のほうはフレイムマイスターを挟んでいるので、アスペクト比が『GCHD』と異なっています。

▲左側は、後ろのボタンを長押しすると出てくるメニュー画面。右は、起動時にBボタンを押すと解像度などの情報が表示されます。本機では、最高640×480pで出力が可能です。

なによりも『GCHD – Gamecube HD Adapter』の素晴らしいところは、ほかに高価なケーブルを用意したり、それをHDMI出力に変換するためにフレイムマイスターなどを用意せずにお手軽に高画質の映像を楽しめるというところにあります。アマゾンでも取扱が開始されたようなので、興味がある人はチェックしておきましょう。

text.レトロゲームライター 高島おしゃむ

『GCHD Mk-II』にバージョンアップ!

2020年1月13日追記:『GCHD』は、現在 『GCHD Mk-II』にバージョンアップしており、ブラック、ブルー、シルバー、オレンジ(限定色)と本体カラーに合わせて4色から選べるようになっています。利用方法も対応機種もほぼ変わりませんが。あらかじめプログレッシブモードに切り替えておく必要があります。

プログレッシブモードの切り替え方法は、ゲームキューブ起動時にロゴマークが出た時にBボタンを押し続けるだけでOK。それ以降は、特に同様の操作は不要です。イヤフォンジャックが光デジタルと兼用になっており、そちらからもサウンドの出力ができるようになっています。

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。