POLYMEGAも採用した液晶ディスプレイ対応の光線銃『Sinden Lightgun』が最新情報を公開

POLYMEGAも採用した液晶ディスプレイ対応の光線銃『Sinden Lightgun』が最新情報を公開

液晶ディスプレイでも、光線銃を使った往年のゲームを遊べるようにしたプロジェクト『Sinden Lightgun』。話題のマルチレトロゲーム互換機の『POLYMEGA』に採用されたことでも知られていますが、いくつかの更新情報があったようです。

出荷目標は今年の10月~11月となっていましたが、生産は順調に進んでおり5000個のプラスチックシェルが製造メーカーに到着したそうです。先行予約での価格は以下の通り。

  • 反動なしのSinden Light Gun = 103ドル
  • 反動付きSinden Light Gun = 167ドル
  • 2パック= 200ドル
  • 2パックの反動付きバージョン= 322ドル

また、プロジェクトのチームはArcade1Upと協力して、近々登場予定の『Big Buck Hunter Arcade』のキャビネットで、『Sinden Lightgun』のテクノロジーを採用するそうです。

ちなみに、『Sinden Lightgun』はプレイステーションとも互換性があると思われるものの、現時点で正確な要件はわかっていません。こちらは今後の続報を待ちたいところです。

Via.RetroRGB

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。