ゲーム＆ウオッチのコアが間もなくAnalogue PocketとMiSTer FPGAに登場

Adam Gastineau氏が開発を進めているゲーム＆ウオッチのコアが、間もなくAnalogue PocketとMiSTer FPGA向けにリリースされると、同氏が自身のツイッターで明かしました。

現在は音声フィルタリングが必要な状態ではあるものの、ほぼ完成。コア自体はシンプルなモノでなあるものの、見栄えを良くするROMを生成するソフトウェアが大量にあるとAdam氏は述べています。ソフトウェアとハードウェアの設計を正しく行うのはかなり大変だったようで、多くの時間を費やしてしまったためほかのコアよりも洗練されていないとのこと。

どのコアよりも高い帯域のSDRAMを備えており、720×720ピクセルの領域全体を使用する唯一のコアとなっています。

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高島おしゃむ

ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。